こんにちは、ボーカル講師の JUN です。
芸術の秋ということで今日はオペラの役柄についてお話ししようと思います。
オペラとは?
オペラ(歌劇)の歴史は古く 16 世紀末にイタリアのフィレンツェで始まり、
音楽と演劇を融合させた総合芸術としてヨーロッパに発展していきました。
オペラとは登場人物の台詞に音楽がついている音楽劇のことですが、観たことない、曲名もわからないと言う人でも、
皆さん一度はテレビや CM で耳にしたことがあると思うほど
よく使われていて、実際に曲を聴いてみたら、知ってる!と思われると思います。
声の種類によって演じる役柄が決まる
そのオペラですが、ストーリーごとに様々な登場人物が出てくるわけですが、
実はその登場人物は歌手の声の種類、声域や声質によって演じる役柄を決めているのです。
同じ音域の声でも、声の重さや響きによって役柄は決まります。
ソプラノ(女性の高音)
清楚なヒロイン、女王、お転婆な娘役。
メゾソプラノ(女性の中音)
妖艶な悪女、母親、ズボン役柄。
アルト/コントラルト(女性の低音)
老婆や預言者役。
テノール(男性の高音)
ヒーロー、王子、若い恋人役
バリトン(男性の中音)
テノール役の恋敵、悪人、主人公の父親
バス(男性の低音)
国王、老人、悪魔
自分の声の種類と重ねてオペラを楽しもう
小学校や中学校で合唱を勉強したときには、皆さんも同じようにパート分けをしましたね、
声は高さや低さだけでなく、音色によってキャラクター性を持っています。
自分の声の種類と重ねて、オペラを聴いて見ると、さらに面白いと思います。
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