皆さん、こんにちは！
ナユタス本厚木校、ボーカル講師のゆーです🙇♂️
肺活量を鍛えることは、歌だけではなくとっても大切な健康維持の方法です。
特に肺活量を高めることで、呼吸が深くなり、
日常生活での疲れにくさや、ストレスの軽減に繋がります。
今回は「POWERbreathe」(似たようなものでもok)を使ったトレーニング方法をご紹介します。
1. POWERbreatheを使った肺活量の鍛え方
「POWERbreathe」は、呼吸筋を鍛えるための器具です
(似たものもあるのでそれでもokです)。
この器具は、吸い込む際に抵抗をかけることで、呼吸に使われる筋肉（横隔膜や肋間筋）を強化する役割を果たします。
呼吸の筋肉を鍛えることで、肺活量の増加や息切れの軽減が期待できます。
使い方のステップ
1. 器具の準備
POWERbreatheを口に加え、設定したレベルに応じた抵抗を設定します。
初心者は低めの設定から始め、慣れてきたら徐々に抵抗を強くしていくと良いでしょう。
2. 正しい姿勢を保つ
背筋をまっすぐに伸ばし、リラックスした状態で座ります。
立った状態でも構いませんが、無理のない姿勢で行うことが重要です。
3. 深い呼吸を意識する
ゆっくりと深く息を吸い込みます。
このとき、POWERbreatheが吸い込みに抵抗をかけるため、
少し負荷がかかりますが、それが筋肉を鍛えるポイントです。
息を吸い込む時間は約2〜3秒程度を目安にしましょう。
4. 息を吐き出す
息を吸い切ったら、ゆっくりと自然に息を吐き出します。
息を吐くときにはPOWERbreatheを使わず、自然な呼吸を意識します。
5. 1回に30呼吸を目安に
初めのうちは1回に30回程度の呼吸を目安にし、
1日2〜3セット行うことが推奨されています。
慣れてきたら、回数やセット数を増やしていくことも可能です。
POWERbreatheのメリット
* 短時間で効果的なトレーニング
：1回に数分のトレーニングでも、呼吸筋にしっかりと負荷がかかり、
日常的な肺活量の改善が期待できます。
* 持ち運びが簡単
：コンパクトなデザインで、どこでもトレーニングが可能です。
* 段階的な負荷調整
：自分のレベルに合わせて負荷を調整できるため、
初心者から上級者まで幅広く利用できます。
2. 器具を使わずに肺活量を鍛える方法
POWERbreatheのような専門的なツールがなくても、日常生活の中で肺活量を鍛える方法は多くあります。
自宅や外で手軽にできる呼吸トレーニングを次回いくつかご紹介します。
いかがだったでしょうか？
継続してトレーニングを行うことで、健康な呼吸と高い肺活量を維持し、
歌や日常生活のパフォーマンスの向上につなげていきましょう！
皆さんにお会いできるの楽しみにしております☆
一緒に頑張りましょう💪✨
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