皆さん、こんにちは!
ナユタス本厚木校、ボーカル講師のゆーです🙇♂️
今回は「ライトチェスト」についてお話しします!
地声(チェストボイス)の響きが弱く、声に芯がない状態 のことを指します。
「なんとなく声が薄い」「歌に力強さが足りない気がする」
という方は、ぜひチェックしてみてください!
まず、自分がライトチェストかどうかをチェックしてみましょう!
以下の項目に当てはまるものが多いほど、ライトチェストの可能性が高いです。
1.声に芯がなく、息っぽい音になりやすい
普段の話し声や歌声が
「スカスカしている」「通りにくい」
と言われたことはありませんか?
2.高音を出すときに裏声っぽくなりすぎる
まだ地声で出せる音域なのに、すぐに裏声になってしまうことはありませんか?
3.声量が足りず、通りにくいと感じる
しっかり発声しているつもりでも、周りの音に埋もれてしまうことが多い。
4.長く歌うと喉が疲れやすい
声が弱いと、無意識に喉を力ませてしまい、余計に疲れやすくなります。
5.録音すると声がこもって聞こえる
思ったよりも響きがなく、のっぺりとした声に聞こえる
もし複数当てはまる場合は、
ライトチェストの可能性が高い です!
ライトチェストになってしまう原因
では、なぜライトチェストになってしまうのでしょうか?
主な原因を4つ紹介します。
1. 声帯の閉鎖が弱い
ライトチェストの人は、声帯がしっかり閉じずに息が漏れてしまう傾向があります。
その結果、息っぽい声 になり、しっかりと響く発声ができなくなります。
2. チェストボイスの使い方が弱い
本来、低音域ではしっかりとした地声(チェストボイス)を使うべきですが、
ライトチェストの人はこの地声の支えが弱く、頼りない音 になりがちです。
3. 息のコントロールが不十分
適切に息を使わずに発声していると、息を過剰に使いすぎてしまう ことがあります。
息が多すぎると、声帯がうまく振動せずに薄い音になってしまいます。
4. 普段の話し方の影響
話すときも息が多めの柔らかい声 の人は、歌うときも同じような発声になりがちです。
これが原因で、歌声に力強さが出ず、ライトチェストの状態になってしまうことがあります。
ライトチェストは、地声の響きが弱く、息っぽい声になりやすい状態 です。
判断方法として、声に芯がない、高音がすぐ裏声になる、声量が足りない
などの特徴が当てはまるかチェックしてみましょう。
また、ライトチェストになってしまう原因には、
声帯の閉鎖の弱さ、地声の使い方の不足、
息のコントロール不足、話し方の影響 などが考えられます。
次回は、ライトチェストを改善するための練習法 を紹介します!
お楽しみに!
全てのコースで受けられる 無料体験レッスン
無料体験レッスンはこちらから♪
※フォーム送信後、24時間以内に体験レッスン日程のご案内メールをお送りいたします!
《コース》
・ボイストレーニングコース
・ダンスコースのレッスン
詳しくはNAYUTAS本厚木校ホームページをご覧ください♪
《住所》
〒243-0018
神奈川県厚木市中町3-12-3 藍田ビル 2F
《アクセス》
小田急線本『厚木駅』 中央改札北口から徒歩3分!!!
各SNS定期更新中!是非ご覧ください♪