こんにちは!
ナユタスボイストレーナーのAsanaです!
「声が小さいわけじゃないのに、聞き返される」
「マイクを使っているのに、なんだか声がこもる」
「歌っていると、声が前に飛んでいかない感じがする」
そんなことはありませんか?
声が届かないと、もっと大きな声を出さなきゃ!と思ってしまいがち。
でも、声を大きくすることと、声を届かせることは少し違います。
今回は、声を前に届けやすくするために意識したい3つのポイントをご紹介します✨
声がこもるとき、意外と見落としやすいのが口の動き。
口をあまり動かさずに話したり歌ったりすると、言葉の輪郭がぼやけて、声もこもって聞こえやすくなります。
特に母音の「あ・い・う・え・お」を丁寧に動かしてみましょう。
大きく口を開けることが目的ではありません。口の中で、音をちゃんと作るという意識がポイントです。
普段の会話でも、少しだけ口の動きを意識してみると、言葉の聞こえ方が変わってきます。
声を遠くに届けようとすると、つい喉で押してしまう人がいます。
でも、力を入れて声を大きくするだけでは、かえって声が苦しくなってしまうことも。
そこでおすすめなのが、軽いハミング。
口を閉じて、「んーーー」と楽な高さで声を出してみてください。
唇や顔の前の方に、振動を感じられるところを探してみましょう。
大切なのは、大きな声を出すのではなく声が響く場所を探すこと。
声の響きを意識する練習として、ハミングは取り入れやすい方法のひとつです。
最後に、意外と大切なのが意識の向き。
声を遠くに飛ばそうと思いすぎると、声を押し出すことに意識が向いてしまいます。
そうではなく、この人に届けると考えてみてください。
例えば、1メートル先にいる人に話すときと、10メートル先にいる人に話すとき。
同じ言葉でも、自然と声の使い方が変わりますよね。
歌でも会話でも、ただ音を出すのではなく、
誰に、何を届けたいのかを意識すると、声の方向性が変わってきます。
声が聞こえにくいとき、もっと大きな声をと思う前に、
・口の中をしっかり使えているか
・声の響きを感じられているか
・相手に届ける意識があるか
をチェックしてみてください。
声は、ただ大きくすれば届くわけではありません。
「大きな声」より「届く声」
歌うときも、話すときも、声の響きと方向性を少し意識するだけで、同じ声量でも印象は変わってきます。
まずは今日の会話から。
いつもより少しだけ口を動かして、相手に声を届けることを意識してみてください☺️
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