こんにちは!ナユタス自由が丘校ボイストレーナーのToshiです🎤
今回は、カラオケやTikTokでも大人気のバラード
**Mrs. GREEN APPLE × 井上苑子『点描の唄』**の歌い方について解説します!
🎼 まずはこの曲のポイントを整理
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原曲キーはかなり高め(特にサビ〜ラスト)
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息の流れ・柔らかいミックスボイスがカギ
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表現の緩急が求められる感情的な楽曲
このブログでは、特に**「高音が出ない…」「サビで喉が締まる…」**という方に向けて、
無理なく歌いこなすための発声ポイントをお伝えします。
🎤 ポイント①|ミックスボイスを使う準備をしよう
✴ サビ前のこのフレーズをチェック:
♪「だいじょうぶ いつかまた会える」〜
この部分、裏声だけで出すと軽すぎる/浮く
地声で出すと苦しそう/張り上げになる
▶ そこで使いたいのが「ミックスボイス(地声と裏声の中間)」。
✔練習法:「あーー↑(地声→裏声)」でつなぐ感覚を養う
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リップロール or ハミングから「アー」に切り替える
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音程を急に上げすぎない(スライド式で音を上げる)
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喉に力が入るなら、まず息の流れに集中
🎤 ポイント②|サビの“跳ね上がる音”は「息」で支える
特に苦戦しやすいのはここ:
♪「恋をしていた あなたに〜」
「していた」「あなたに」の高音アクセントが連続するため、
力で出そうとすると喉が詰まりやすいです。
✔練習法:ブレスサポートと“フレーズ頭”を意識
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「こ・い・を・し・て・い・た」…1音ずつ意識せず、1息でまとめる
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息を少し多めに吐いて、軽く跳ねるように
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高音の前に「軽く吸う」癖をつける(声帯を開かせる効果)
🎤 ポイント③|語尾を“抜く”ことでラクに高音を処理
♪「わたしの心の いちばん おくが〜」
こうした“語尾の処理”を丁寧にすると、高音に余裕が出ます。
✔練習法:語尾を「声で締める」→「息で抜く」に変える
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「おくがぁ↑」と絞らず、「おくが〜(息多め)」と抜く
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90%の声、10%の息を意識
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マイクに近い距離感を想像すると◎(ナレーション寄り)
📣 高音が出ない=才能がない、ではありません!
「高音が苦しい」「喉が締まる」
それは発声フォームと支え方の問題であって、才能のせいではありません。
ボイトレでは、あなたの声質・呼吸・音域に合わせて
✅ ミックスボイスの習得
✅ 息の流れの改善
✅ 曲ごとの“落としどころ”の設定
をマンツーマンでサポートしています。
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