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ボイストレーニングコース

【ナユタス自由が丘校】秋冬ライブシーズン直前!声を強く・長持ちさせるトレーニング

こんにちは。ナユタス自由が丘校 ボイストレーナーのToshiです。

秋から冬にかけては、ライブや発表会、イベントが増えるシーズン。ステージで最高のパフォーマンスを発揮するために、多くの方が練習に力を入れる時期です。

しかし、いざ本番を迎えると「声が最後まで持たなかった」「リハーサルで喉が疲れてしまった」という経験はありませんか? 特に秋冬は乾燥や気温差で喉のコンディションが崩れやすく、普段以上に声を守る工夫が必要になります。

そこで今回は、**秋冬ライブシーズン直前に取り組みたい「声を強く、長持ちさせるためのトレーニング法」**を詳しくご紹介します。


🍂 なぜ秋冬は声が不安定になるのか?

1. 空気の乾燥

秋から冬にかけて湿度が下がり、喉の粘膜が乾燥します。乾いた状態で歌うと声帯が摩擦でダメージを受け、声枯れや痛みの原因になります。

2. 体調不良

気温差や風邪、インフルエンザの流行もあり、喉の炎症や鼻づまりが起きやすい季節です。

3. 過密スケジュール

ライブやリハーサルが続くことで、休養不足から喉の疲労が回復しにくくなります。

こうした要因が重なると「声がもたない」というトラブルが起きやすくなるのです。


🎤 声を強く・長持ちさせるための基本習慣

まずは日常的に意識すべき「声の土台作り」から。

1. 水分補給

声帯は常に湿っている状態が理想。常温の水をこまめに飲み、カフェインやアルコールは控えめに。

2. 睡眠と休養

声帯も筋肉。回復のためには十分な休息が不可欠です。特にライブ前日は早めの就寝を心がけましょう。

3. 体を温める

冷えは血流を悪くし、声帯の動きも鈍らせます。マフラーやマスクで喉を冷やさない工夫を。

4. ウォームアップとクールダウン

スポーツと同じで、歌う前は軽い発声でウォームアップし、歌い終わった後も軽いハミングでクールダウンを行うことで疲労を軽減できます。


🍁 トレーニング① 腹式呼吸で声を支える

声が長持ちしない大きな原因は「喉に頼った発声」。
お腹の支えを強化することで、声帯の負担を大幅に減らせます。

練習法:ロングブレス

  1. 鼻から大きく吸う

  2. 「スーーー」とできるだけ長く一定の息を吐く

  3. 毎日数回繰り返す

→ 息のコントロールが安定し、長時間歌っても声が揺らぎにくくなります。


🍁 トレーニング② リップロールで声帯をリセット

ライブや練習の途中で喉が疲れたら、まずはリップロール。

方法

  1. 唇を軽く閉じて「ブルルル」と息を流す

  2. 小さな声を混ぜながら音階を上げ下げする

  3. 1~2分でも喉の緊張がほぐれる

→ 声帯の摩擦を減らし、疲労回復を助けます。


🍁 トレーニング③ 低音トレーニングで声に厚みを

高音ばかり練習していると声帯が疲れやすくなります。低音を意識した発声は、声帯のバランスを整え、全体の安定感を高めます。

練習法:ハミング低音

  1. 「んー」と鼻に響かせる

  2. 胸が振動するくらいの低い音を出す

  3. ゆっくり持続させて響きを感じる

→ 声の芯が太くなり、長時間歌っても安定しやすくなります。


🍁 トレーニング④ 発声持久力トレーニング

声の持久力をつけるには「短距離走」ではなく「マラソン」のような練習が必要です。

練習法:ロングトーン練習

  1. 腹式呼吸で息を吸う

  2. 一つの音をできるだけ長く安定して伸ばす

  3. 音量・音質を変えずにキープする

→ 声の持続力が鍛えられ、ライブ後半でも声が安定します。


🍁 トレーニング⑤ 曲を通しての持久力練習

実際のライブを想定して、通し練習も大切です。

  • 1曲だけでなく2~3曲を休まず連続で歌う

  • セットリストを想定して全体を通す

→ 本番さながらの練習で、声のスタミナを実践的に強化できます。


🎶 ライブ前後にやるべき声のケア

ライブ前

  • 発声ウォームアップ(リップロール・軽いハミング)

  • 水分補給(喉に直接届くわけではないが声帯粘膜を潤す効果あり)

ライブ中

  • 無理に張り上げない(モニターの音量でカバー)

  • 曲間で水分を摂る

ライブ後

  • クールダウン(軽いハミング)

  • 喉を冷やさないように保温

  • 睡眠をしっかりとる


🌟 まとめ

秋冬のライブシーズンは声にとって過酷な時期。乾燥や疲労でコンディションを崩さないためには、日頃の習慣とトレーニングが欠かせません。

  • 腹式呼吸で声を支える

  • リップロールやハミングで喉を守る

  • ロングトーンや通し練習で持久力を鍛える

  • ライブ前後のケアを徹底する

こうした取り組みを積み重ねれば、声は強く長持ちし、ステージで最後まで輝き続けることができます。

「ライブで最後まで声が持たない…」と悩んでいる方は、今日から少しずつ取り入れてみてください。きっと次のステージでは、自分の声に自信を持って歌えるはずです。

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