🎤 はじめに
「話しているのに聞き返される」
「自分の声がこもって伝わりづらい」
「早口になると噛んでしまう」
そんな悩み、ありませんか?
実は“滑舌の悪さ”は、生まれつきではなく、トレーニングで改善できるものです。
正しい発声・口の使い方・呼吸を身につければ、誰でも「聞き取りやすい話し方」ができます。
この記事では、ナユタス自由が丘校のボイストレーナーが、
初心者でも今日から始められる【滑舌改善レッスン入門】を丁寧に解説します!
🧠 なぜ滑舌が悪くなるのか?
まずは原因を知ることが大切です。
ナユタスのレッスンで多い「滑舌が悪い理由」はこの5つ👇
-
口の開きが小さい
→ 声がこもり、母音が不明瞭になる -
舌の動きが鈍い
→ 「さ行」「た行」「ら行」が聞き取りにくくなる -
息が弱い・止まる
→ 声に張りがなく、語尾が消える -
緊張・早口
→ 口が追いつかず、音がつぶれる -
姿勢の悪さ
→ 息の通り道が狭くなり、発音が不安定に
つまり、滑舌の問題は「口だけの話」ではなく、
全身の使い方・呼吸・リズム感まで関係しているんです。
💬 滑舌を良くする3つの基本ポイント
滑舌改善の基本はシンプルです。
① しっかり息を使う
息が弱いと、どんなに口を動かしても声が通りません。
腹式呼吸で、安定した息の流れをキープするのが大切。
② 口をしっかり開ける
母音(あ・い・う・え・お)を明確に発音することで、
全体の言葉がはっきり聞こえるようになります。
③ 舌を柔らかく動かす
舌の筋肉(舌根・舌尖)が硬いと、
「た・な・ら・さ」などの発音が不明瞭に。
舌のストレッチとトレーニングで滑らかさを取り戻します。
🫁 STEP① 呼吸を整える〜息の流れを意識〜
発声の土台は呼吸です。
まずは腹式呼吸で息のコントロールを身につけましょう。
🔹 腹式呼吸の練習法
-
背筋を伸ばして座る
-
鼻からゆっくり息を吸ってお腹をふくらませる
-
口から「スーーーー」と細く長く吐く
息を吐くときにお腹がへこみ、胸が動かないのが理想です。
この練習で、息を安定して使えるようになり、
言葉が途切れない・ハッキリ届く声になります。
🪞 STEP② 口を開く〜母音トレーニング〜
滑舌が悪い人の多くが、口を十分に開けていません。
日本語は母音中心の言語なので、母音を丁寧に発音するだけで印象が激変します。
🔹 「あ・い・う・え・お」練習
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鏡を見ながら大きく口を動かす
-
各母音を1秒ずつキープ
-
「あ→い→う→え→お」と連続で発声
例:
あ(縦にしっかり開く)
い(口角を横に引く)
う(唇をすぼめる)
え(口角を少し上げる)
お(唇を丸くする)
母音が明確になると、子音(か・さ・たなど)もクリアに聞こえます。
👅 STEP③ 舌を鍛える〜滑舌筋トレ〜
舌の動きが悪いと、どんなに口を開けても言葉がつぶれてしまいます。
🔹 舌のストレッチ
-
舌を前に突き出して5秒キープ
-
上・下・左右に大きく動かす
-
1日3セット
これだけで舌の柔軟性が上がります。
🔹 舌トレーニング発声
「らりるれろ」「たちつてと」「さしすせそ」をゆっくり・はっきり発声。
慣れたらスピードを少しずつ上げましょう。
例)
らりるれろ → ろれりらる
たちつてと → てたとちつ
さしすせそ → そしすさせ
このように順番を変えて行うと、より効果的です。
🗣️ STEP④ 滑舌練習フレーズ
プロのナレーターや声優も実践する定番練習をご紹介します👇
🔹 初級編
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「隣の客はよく柿食う客だ」
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「赤巻紙青巻紙黄巻紙」
-
「生麦生米生卵」
🔹 中級編
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「東京特許許可局許可局長」
-
「庭には二羽鶏がいる」
-
「青巻紙黄巻紙赤巻紙」
🔹 上級編
-
「この竹垣に竹立てかけたのは、竹立てかけたかったから竹立てかけた」
これらを「ゆっくり・はっきり・リズムよく」言うことがポイントです。
スピードよりも正確さと発音の明確さを意識しましょう。
💡 STEP⑤ 表情筋を動かす〜顔トレで声が変わる〜
口周りや頬の筋肉が硬いと、発音も動きも鈍くなります。
🔹 表情筋トレーニング
-
「い〜」で口角を横に引く
-
「う〜」で唇をすぼめる
-
「お〜え〜あ〜」と順番に動かす
これを1日1分行うだけでも、顔全体の動きが柔らかくなり、
声に明るさと響きが出ます。
🧘♀️ STEP⑥ 姿勢と喉の脱力
姿勢が悪いと息が浅くなり、言葉が前に届きません。
-
背筋をまっすぐ
-
肩の力を抜く
-
首をまっすぐ立てる
また、話す前に首・肩のストレッチをすることで喉の力みも取れます。
喉を開いてリラックスすることが、滑舌改善の近道です。
📱 自宅でできる“セルフチェック”
自分の話し方を録音して聞いてみましょう。
チェックポイント👇
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声がこもっていないか
-
語尾が消えていないか
-
早口になっていないか
-
重要な単語が聞き取れるか
スマホアプリ(例:Voice Record Pro や Vocal Pitch Monitor)を使うと、
音の波形から発音の安定度がわかります。
自分の声を“聞く習慣”が、上達を早めるコツです。
🎙️ 滑舌が良くなると何が変わる?
ナユタスの生徒さんからも、こんな変化の声が多いです👇
-
「プレゼンで緊張しても噛まなくなった!」
-
「声が明るくなったと言われた」
-
「電話対応で聞き返されなくなった」
-
「自信を持って話せるようになった」
つまり滑舌改善は、単に“発音を良くする”だけでなく、
自分の印象やコミュニケーション能力を上げるトレーニングなのです。
🧩 よくある質問
Q. 滑舌が悪いのは歯並びのせいですか?
→ 一部影響することはありますが、ほとんどは筋肉の使い方が原因です。
トレーニングで改善できます。
Q. 年齢を重ねても上達しますか?
→ もちろん可能です。
声帯も筋肉も鍛えられるので、何歳からでも遅くありません。
Q. どのくらいで効果が出ますか?
→ 1日10分の練習を1〜2週間続ければ、
「話しやすくなった」「声が明るい」と感じる方が多いです。
🎶 ナユタス自由が丘校の話し方・滑舌レッスン
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-
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“伝わる話し方”を身につけるサポートをします。
🌟 まとめ
-
滑舌が悪くなる原因は「息・口・舌・姿勢」のバランス
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母音練習と舌トレで明確な発音を作る
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録音チェックで客観的に改善ポイントを見つける
-
滑舌改善は「声の印象」も「自信」も変える
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執筆:ナユタス自由が丘校 ボイストレーナー Toshi
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