🎙️ はじめに
アニメやゲームのキャラクターに命を吹き込む声優。
映像に深みを与えるナレーター。
どちらの仕事も、声一つで人の心を動かす「声のプロフェッショナル」です。
しかし、プロのような声を出すには、
感情表現以前に“発声の土台”をしっかり身につけることが必須。
この記事では、ナユタス自由が丘校のボイストレーナーが、
声優・ナレーター志望の方に向けて、
マンツーマンで学べる「発声トレーニングの基本と実践法」を解説します!
🧠 声優・ナレーターに発声トレーニングが必要な理由
「セリフを感情的に読めばいい」「声が通ればいい」
そう思っていませんか?
実際の現場では、**感情表現よりもまず“正確で安定した発声”**が求められます。
発声が整っていないと、どんなに感情を込めても伝わりません。
🔹 例えばこんな悩み…
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声がすぐ枯れる
-
音程やピッチが不安定
-
滑舌が悪くて台本が聞き取りにくい
-
マイク前だと声がこもる
これらの原因はすべて「発声の基礎」が崩れていること。
ナユタスでは、声優志望・ナレーター志望の方に合わせて、
声を“強く・美しく・長く使う”ためのトレーニングを行っています。
🎯 発声の土台を作る3つの基本
① 呼吸(ブレスコントロール)
声の原動力は「息」です。
声優は、息の強弱・量・方向をコントロールして声を操ります。
練習法:腹式呼吸
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背筋を伸ばし、鼻から息を吸ってお腹をふくらませる
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口から「スーー」と細く一定に息を吐く
-
その息の流れに声を乗せる(「スーー→アーー」)
この“息を止めずに出す感覚”が、滑らかで安定した声を作ります。
② 共鳴(響かせる場所)
声優の声がよく通るのは、声を響かせる「共鳴」の技術があるからです。
響きは大きく分けて3種類👇
-
胸の響き(低音・安定感)
-
口の響き(中音・明瞭さ)
-
鼻・頭の響き(高音・抜け)
練習法:ハミング
口を閉じて「ん〜」と声を出し、
鼻の奥や頬が振動するのを感じてください。
そのまま「ん〜→あ〜」と口を開くと、
響きを保ったまま声が前に飛ぶようになります。
この“鼻腔共鳴”ができると、マイクに乗りやすく、聞き心地の良い声になります。
③ 発音(滑舌・口の開き)
どんなに声が良くても、発音が曖昧だと伝わりません。
声優・ナレーターに必要なのは「明瞭で歯切れの良い発音」です。
練習法:母音トレーニング
-
「あ・い・う・え・お」を大きく発音
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各母音で1秒キープし、口の形を確認
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鏡を見ながら毎日3セット
母音を意識して発音することで、すべての言葉がクリアになります。
🎙️ プロを目指す人の発声トレーニング
ナユタス自由が丘校では、
基礎発声に加えて、声優・ナレーター志望者専用の実践トレーニングを行っています。
ここからは、実際のレッスンでも行っている練習法を紹介します👇
🔹 1. ロングトーン(息と声の安定)
「おーーーーー」と一音をまっすぐ伸ばします。
ポイントは、
-
声の大きさを一定に
-
息の流れを止めない
-
喉に力を入れない
長く安定した声が出せるようになると、
セリフの語尾まで美しく保てるようになります。
🔹 2. リップロール(喉の脱力)
「ブ〜〜〜」と唇を震わせる練習。
喉に力を入れずに息を一定に流す感覚を身につけます。
声優は、長時間マイク前で演技するため、
喉を“鍛える”より“守る”発声が必要です。
リップロールはその基本になります。
🔹 3. セリフのリズム練習
セリフには「音楽的なリズム」があります。
単に読むのではなく、“間”や“抑揚”を意識しましょう。
練習法:
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台本をリズムに合わせて音読(メトロノーム使用可)
-
感情を込めず、テンポだけで読んでみる
-
その上で感情を乗せる
リズムを意識することで、
台詞に“流れ”と“自然さ”が生まれます。
🔹 4. 滑舌強化トレーニング
声優・ナレーターに欠かせない「聞き取りやすさ」を作る練習です。
● 赤巻紙 青巻紙 黄巻紙
● 隣の客は よく柿食う客だ
● 生麦 生米 生卵
最初はゆっくり・正確に。
慣れてきたら少しずつスピードを上げましょう。
※早く言おうとするより、明瞭さとリズム感を重視。
🔹 5. 感情表現×発声練習
台詞を「ただ読む」のではなく、「どんな息・どんな声で伝えるか」を意識します。
例:「ありがとう」
-
嬉しい → 息を前に押し出す
-
悲しい → 息を細く長く流す
-
怒り → 腹圧を強めて鋭く出す
発声と感情のリンクを理解することが、
“感情が伝わる声”を作るカギです。
🎧 マンツーマンレッスンのメリット
声優やナレーターのトレーニングは、グループよりも個別指導が圧倒的に効果的です。
🔸 理由①:声のタイプが全員違う
声質・音域・筋肉の使い方は人によって全く異なります。
講師が一人ひとりの声を聴き分けて、最適な練習法を提案します。
🔸 理由②:苦手分野を集中強化できる
例えば「高音が弱い」「滑舌が甘い」「息が続かない」など、
個別に原因を分析して、ピンポイントで修正。
🔸 理由③:現場に近いレッスンができる
マイク前での立ち方・マイク距離・ブレス位置など、
プロ仕様の環境で実践的に学べます。
ナユタス自由が丘校では、
“あなたの声”を最大限に活かすためのマンツーマン指導を行っています。
🗣️ 現場で求められる「声の表現力」
発声が安定してくると、次のステップは「声で感情を伝える力」。
🎭 表現トレーニングの一例
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同じセリフを5種類の感情で読む
-
感情を声色だけで表現してみる
-
ナレーション原稿を「物語として」読む
この練習を通じて、
**“声で演じる”から“声で語る”**へと進化していきます。
🧩 よくある質問
Q. 声優・ナレーターになるにはどれくらいかかりますか?
→ 個人差がありますが、基礎発声を6ヶ月〜1年で習得し、
その後、演技・原稿読みのレッスンを重ねる方が多いです。
Q. 声が小さい・通らないのですが大丈夫ですか?
→ 問題ありません。
腹式呼吸と共鳴のトレーニングで自然に通る声が作れます。
Q. 未経験からでもプロを目指せますか?
→ もちろん可能です。
実際にナユタスでは、未経験から声優養成所や事務所へ進む生徒もいます。
🌟 ナユタス自由が丘校の声優・ナレーターコース
ナユタス自由が丘校では、
声優・ナレーター志望の方向けに発声+表現+実践の3軸レッスンを提供しています。
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プロ講師によるマンツーマン指導
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マイク・録音設備完備のスタジオ環境
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台本・原稿を使った実践形式トレーニング
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呼吸・滑舌・リズム・感情表現まで総合サポート
初心者でも安心して基礎から学べるカリキュラムです。
「声を仕事にしたい」
「自分の声をもっと魅力的にしたい」
そんなあなたの第一歩を、ナユタス自由が丘校が全力でサポートします。
🎧 体験レッスン受付中!
ナユタス自由が丘校では、
声優・ナレーター志望者向けの無料体験レッスンを実施中!
講師があなたの声を実際に聴き、
・発声のクセ
・呼吸の使い方
・響きの方向性
を丁寧にアドバイスいたします。
「どんな練習から始めればいいかわからない」
そんな方も大歓迎です。
執筆:ナユタス自由が丘校 ボイストレーナー Toshi
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東横線・大井町線でマンツーマンの
ボイトレスクールとダンススクールいえば
ナユタス自由が丘校🎤
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完全マンツーマンレッスンなので
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アクセス: 東急東横線、大井町線 自由が丘駅、徒歩3分
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目14−15
SPACE C2 EAST 2 階
営業時間: 10:00~22:00
定休日 なし
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