こんにちは！ナユタス自由が丘校 ボイストレーナーのサラです。
冬は空気が一気に乾燥して、声がカサついたり裏返りやすくなる季節。
レッスンでも「喉が乾く」「声が固い気がする」という相談がとても増えます。
そこで今日は、冬でもしっかり声が出るように、誰でも毎日続けられる4つの習慣をまとめました！
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① 加湿は“体感より少し多め”がちょうどいい
理想の湿度は50〜60％。寝ている間に喉が乾燥しやすいので、
加湿器をつけるのはもちろん、濡れタオルやマグカップのお湯を置くのも効果的です。
部屋の湿度を整えるだけで、朝起きたときの声が全く違います！
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② 白湯や温かいスープで“体の内側から”温める
乾燥＋冷えで体がこわばると、声帯も動きが悪くなり、声が出しづらくなってしまいます。
朝やレッスン前に白湯・スープ・常温のハーブティーなどを飲むと、
体全体がじんわり温まり、呼吸もしやすくなって、声が自然に軽くなります。
特に冬は冷たい飲み物ばかりだと内側から冷えてしまうので、
「ちょっと寒いな」と思ったら温かい飲みものを選ぶ習慣がおすすめです。
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③ 水分は“喉が渇く前に”こまめに飲む
冬は喉の渇きを感じにくい季節ですが、実は体の水分はかなり奪われています。
乾燥した空気の中では、声帯の動きが悪くなり、
高音の抜けや声の透明感にも大きく影響が出ます。
コップ1杯をこまめに飲んだり、レッスン前に少し多めに常温の水を飲むと、
声の滑りがとても良くなるのでぜひ意識してみてください。
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④ “首がつく場所”を冷やさない（首・手首・足首）
喉の調子は、実は“全身の血行”と強く関係しています。
特に首・手首・足首の3つは、太い血管が通っていて冷えやすい部分。
ここが冷えると体全体が固まり、呼吸が浅くなったり、声もカサつきがちになります。
• マフラーやネックウォーマー
• もこもこ靴下
• 手首を覆うアウター
• カイロを首の後ろに貼るのも◎
この3カ所を温めるだけで、声の出しやすさが驚くほど変わります。
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冬の乾燥対策は「声のケア」ではなく「体全体を整える」ことがすごく大事！
日々の習慣を少し変えるだけで、冬の歌いやすさは劇的にアップします。
この冬もしっかり声を守って、気持ちよく歌えるように一緒に頑張りましょう❄️🎤✨
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