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ボイストレーニングコース

年末に向けて!今のうちに伸ばすべき “歌の弱点” TOP3🥳

こんにちは!ナユタス自由が丘校 ボイストレーナーのサラです。

気づけば今年もあと少し。
「もっと歌えるようになりたい」「来年はさらにレベルアップしたい!」
そんな声が多い時期になってきました✨

今日は 年末だからこそ見直してほしい、歌の弱点TOP3 をまとめました。
ここを押さえるだけで、年明けの歌声が一気に変わります!

① 裏返りやすい → “息のスピード調整”で安定させる!

高音が近づくと声がフッと抜けてしまう…そんな人は、筋力よりもまず 息の流れ がポイント。
・息を強く吐きすぎる
・息が止まる
このどちらかが起きると声は裏返りやすくなります。

おすすめ:リップロールで高音までゆっくり登る練習
リップロールは、息の勢いと声帯のバランスを自動で整えてくれる万能練習!
5音階→1オクターブまで無理なく上がれるようにしていきましょう。

② 音程がブレる → “聞き方”を変えるだけで改善!

音程の不安定さは、“耳の使い方” を変えるだけで劇的に良くなります。
多くの人が 自分の声だけを聞きすぎている のが原因。

そこで今日からは、
「伴奏:6割、自分の声:4割」
のバランスで聞いてみてください。

この比率にすることで、
・迷いにくい
・フラット/シャープが減る
・曲の芯がつかみやすくなる
と、音程が驚くほど安定します。

③ 息が続かない → “吸う量”より“吐く量”のコントロール!

「もっと吸わなきゃ!」と思いがちですが、実は 吐きすぎている 人が圧倒的に多いです。

ポイントは、
“最初の1文字目から息を全部使わないこと”。

歌い出しをフワッと優しく始めるだけで、
その後のフレーズが格段に楽になります。

特にロングトーンは、
息の出口を細くするイメージ に変えると長く安定します。

✨まとめ

冬は乾燥や疲れで声が乱れやすい季節。
だからこそ、 基礎の見直し=弱点の強化 が一番伸びる時期でもあります!

自由が丘校では年末に向けて、
一人ひとりの弱点に合わせたトレーニングも一緒にチェックできますので、
気になる部分があればいつでも相談してくださいね💡

今年のラストスパート、一緒に駆け抜けましょう!❄️🎤

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