今回ははボイストレーニングにおいてとても大切なテーマ「歌詞の意味を考えること」についてお話ししたいと思います🌸
ボイトレといえば、発声練習や腹式呼吸、リズム感のトレーニングなど、どうしても「声を出す技術」に意識が向きがちですよね。でも、歌の本質は「伝えること」💌いくら音程やリズムが正確でも、心がこもっていなければ聴き手の心には届きにくいのです。
そこで大切になるのが 歌詞の意味を理解して歌うこと。実はこれが歌声を一気に魅力的にする大きなポイントなんです😊
🌟 歌詞を考えることのメリット
1️⃣ 表現力が深まる
歌詞の意味を理解して歌うと、声に自然と感情がのります。悲しい言葉を歌うときには優しい声に、力強い言葉を歌うときにはエネルギッシュな声に変化するんです。
2️⃣ 声のニュアンスが変わる
同じメロディでも、歌詞の持つ意味や感情を意識するだけで全く違った響きになります。聴く人に「その世界観」が伝わりやすくなるんですね。
3️⃣ 自分の経験とリンクできる
歌詞を自分の体験に重ね合わせると、よりリアルに歌えるようになります。聴く人も「本当にその人の物語を聴いている」ように感じられるのです。
4️⃣ 記憶に残りやすい
ただ暗記するより、意味を理解して覚えたほうが歌詞は自然と頭に残ります。これも大きなメリットですね✨
🎶 実践ワークで歌詞理解を深めよう
それでは実際に歌詞の意味を考える練習法をいくつかご紹介します💡。
📖 1. 歌詞を朗読してみる
まずはメロディを外して、セリフのように朗読してみましょう。物語を語るように声に出すと、歌詞の持つ感情が見えてきます。
✍️ 2. キーワードに印をつける
歌詞の中で「ここは大事!」と思う言葉を選んでマークしましょう。例えば「愛」「夢」「別れ」など。そのフレーズを歌うときにどんな感情をのせたいかメモしておくと、歌に表情が生まれます。
※※ちなみに個人的にブログ著者が個人的にやったのは、「曲を一言で表すなら」ということを考えました。辞書を引いたり、百人一首から引用したりと、考えるプロセス自体もとても大事なことだと思っています!
💭 3. 自分の経験とリンクさせる
歌詞を自分の体験に置き換えてみましょう。恋の歌なら「自分の恋愛経験」、別れの歌なら「大切な人と離れたときの記憶」を思い出すと、表現がぐっとリアルになります。
🎭 4. 感情スイッチ練習
同じフレーズを「喜び」「悲しみ」「怒り」など、違う感情で歌ってみましょう。感情の引き出しを増やすことで、本番で自然に表現を選べるようになります。
🎬 5. 映像を思い浮かべる
歌を映画のワンシーンだと思って、情景を頭の中で描きながら歌ってみましょう。舞台はどこ? 誰が登場している? そんな具体的なイメージを持つと、表現が一層濃くなります。
🌈 まとめ
ボイストレーニングは声を鍛えることに目が行きがちですが、本当に大切なのは「歌詞を理解して感情を込めること」💖歌詞の意味を考えることで、技術と表現が結びつき、あなたの歌声は一段と輝きます✨
ぜひ、今日ご紹介したワークを取り入れてみてください。歌が「ただ歌うもの」から「人に伝えるもの」へと変わり、聴き手の心にしっかり届くようになりますよ🎶
歌は声だけでなく「心」でも奏でるもの。あなたの歌声にしかない物語を、歌詞を通してぜひ表現してみてくださいね😊🌸
NAYUTAS鹿児島中央校は皆さんが楽しく、聴く人の心に残るような歌を歌えるお手伝いをいたします!
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