ナユタス蒲田校の高居です!
ダンスにおける基礎の動き「アイソレーション」について解説していきます。
**アイソレーション(Isolation)**とは、
「体の一部だけを動かして、他の部分は動かさないようにする練習や動き」のことです。
Q. たとえばどういうこと?
A. たとえば:
首だけを左右にスライドさせる(頭は動くけど、肩や体は止まったまま)
胸だけを前後に動かす(下半身や肩は止まったまま)
腰だけをぐるぐる回す(上半身は固定)
つまり、体を部分ごとに「バラバラに」コントロールすることを目指します。
A1.振り付けをうまく踊れる
「大きく動くところ」と「止めるところ」がはっきりすると、メリハリがつきます。
A2.他の動きに応用できる
アイソレーションができるようになると、次のステップであるポップ、ワック、アニメーション系のダンスにもスムーズに入っていけます。
→ 例えば、ポッピングで「ウェーブ」をするにはアイソレーションのスキルが必要です。
A3. ケガをしにくくなる
アイソレーションを通して関節や筋肉をよく動かすことで、柔軟性や可動域が広がります。
→ 無理な動きで体を痛めるリスクが減ります。
初心者がやるなら、どこから練習?
おすすめの順番は:
– 首(ネックアイソレーション)
– 肩(ショルダーアイソレーション)
– 胸(チェストアイソレーション)
– 腰(ヒップアイソレーション)
それぞれを「前後」「左右」「円を描く」ようにゆっくり練習してみてください。
ポイント
鏡の前でやると、自分の動きを確認できて◎
最初はゆっくりでOK。正確に動かすことが大事。
動かしていない部分が一緒に動かないように意識しよう。
もっと詳しく知りたければ、是非体験レッスンに来て直接ダンスの先生に聞いてみてくださいね!