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ボイストレーニングコース

【高音に悩むあなた必見!】ハイトーンを「楽に」出すための3つの最強テクニック

こんにちは、NAYUTAS蒲田校スタッフです。街中でクリスマスの飾りも増えてきて年末を感じる季節になりましたね。 年末や年度末など、人前で歌う機会が増えら時かと思います。そんな時、「あの憧れの曲の高音部分が出せたらな」「もっと気持ちよくハイトーンを歌い上げたい」と思うことはありませんか?

「好きな曲のサビが高くて歌えない」

「高音になると声が裏返ってしまう」

「無理に出そうとすると喉が痛くなる」

そんな悩みを持つ蒲田周辺にお住まい、または蒲田駅をご利用の皆さん、実は高音は「生まれつきの才能」ではなく、正しい練習法で必ず改善できるんです。

今回は、ボイトレ初心者でも今日から実践できる、高音を楽に出すための3つの重要ポイントをご紹介します。

なぜ高音が出ないのか?その原因を理解しよう

高音が出ない最大の原因は、喉に力が入りすぎていることです。多くの方は高い音を出そうとすると、無意識に喉を締めてしまいます。これでは声帯が自由に振動できず、かえって高音が出にくくなってしまうのです。

また、呼吸が浅いことも大きな要因です。高音を出すには安定した息の支えが必要ですが、胸だけで呼吸していると十分な息の量と圧力が得られません。さらに、姿勢が悪いと横隔膜が十分に動かず、呼吸の効率が下がってしまいます。

コツ① リラックスした喉の「開いた状態」を作る

高音を出す第一歩は、喉の力を徹底的に抜くことです。

まず、あくびをするような感覚で喉の奥を開いてみましょう。この時、喉の奥(軟口蓋)が広がる感覚を覚えてください。この「開いた状態」を保ったまま声を出すことで、喉に負担をかけずに高音にアプローチできます。

【練習方法】 「ハミング」が効果的です。口を閉じて鼻から「んー」と声を出し、その振動が鼻や頭に響く感覚(鼻腔共鳴)を確認します。喉に力が入っていないことを意識し、このリラックスした状態を保ちながら徐々に音程を上げていきましょう。

コツ② 腹式呼吸で安定した「息の支え」を作る

高音を安定して出すには、土台となる腹式呼吸が不可欠です。

仰向けに寝て、お腹に手を置いて呼吸してみてください。息を吸うとお腹が膨らみ、吐くとへこむのが正しい腹式呼吸です。この感覚を立った状態でも再現できるよう練習しましょう。

歌う時は、“お腹のインナーマッスル(腹筋群)”から息を押し出すイメージを持つことが大切です。ただし、力任せに押すのではなく、安定した一定の圧力を保つように意識します。高音域こそ、この安定した息の支えが重要になってきます。毎日5分でも練習を続けることで、確実に高音域が広がっていきますよ。

コツ③ 正しい姿勢と「発声の響く位置」を意識する

姿勢は発声の質に大きく影響します。

背筋を伸ばし、肩の力を抜き、顎を軽く引いた状態が理想的です。この姿勢により、呼吸がスムーズになり、声の通り道(声帯から口まで)が確保されます。

また、高音を出す時は「声を前に飛ばす」イメージを持ちましょう。多くの方は高音になると声が後ろ(喉の奥)に引っ込んで詰まってしまいますが、眉間や鼻の付け根あたりから声が出ているイメージで発声すると、明るく響く、抜けの良い高音が出やすくなります(「鼻腔共鳴」を活用するイメージです)。

まとめ 「高音は正しい練習で必ず出せるようになります」

高音を楽に出すための3つのコツは、喉をリラックスさせること腹式呼吸で息の支えを作ること、そして正しい姿勢と発声位置を意識することです。

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