こんにちは、NAYUTAS蒲田校のスタッフです。 寒い日が続いていますね。この時期は空気が乾燥しており、喉のコンディションを一定に保つのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。私自身も喉のケアには気を配っており、毎朝、加湿器のスイッチを入れてから発声練習をルーティンにしています。
「カラオケで最初の1曲目が思うように歌えない」「数曲歌っているうちに声が枯れてしまう」 そんな経験はありませんか?実はこれ、ウォーミングアップ不足が大きな原因かもしれません。プロの歌手は本番のステージに上がる前、必ず入念な準備運動を行います。 今日は、初心者の方から上級者まで、誰でも今日から実践できる効果的なウォーミングアップ法を詳しくお伝えします。
なぜ歌う前にウォーミングアップが必要なのか
私たちが声を出すときに使う「声帯」は、実は非常に繊細な筋肉の一部です。 スポーツ選手が試合前に必ず入念なストレッチをするように、歌う前にも声帯や、それを取り囲む発声に関わる筋肉をじっくりとほぐす必要があります。
冷え固まった状態でいきなり全力で歌おうとすると、喉を痛めてしまうリスクがあるだけでなく、体が緊張して本来のパフォーマンスを発揮できません。ウォーミングアップを丁寧に行うことで、筋肉が柔軟になり、喉の開きや息のコントロールがスムーズになります。特に朝一番や、長時間話していなかった後は声帯が硬くなっているため、この準備段階がその日の歌の完成度を左右すると言っても過言ではありません。
ステップ1:まずは首と肩のストレッチから
歌の準備は、喉を鳴らす前から始まっています。まず行いたいのが、首と肩のストレッチです。 首をゆっくりと大きく回したり、肩をぐっと上げてから一気に脱力させたりして、上半身の余計な緊張を解いていきましょう。
現代人はデスクワークやスマートフォンの使用により、首や肩が凝り固まっていることが多いです。この部位がほぐれるだけで呼吸が深くなり、声の通りが格段に良くなります。深い呼吸を意識しながら行うと、自律神経が整いリラックス効果も高まります。さらに、肩甲骨を寄せるように大きく腕を回すと、胸腔が広がり、より豊かな響きを作る準備が整います。
ステップ2:リップロールで声帯を優しく起こす
体がほぐれたら、次におすすめなのがリップロールです。 唇を軽く閉じた状態で一定の息を吐き出し、唇を「プルプル」と震わせる練習法です。この動作に音程をのせて上下させることで、声帯に強い負担をかけずに、優しく刺激を与えることができます。
いきなり大きな声を出すのではなく、微細な振動から始めることで、喉を傷めるリスクを最小限に抑えられます。最初は息が続かなかったり、唇がうまく震えなかったりするかもしれませんが、顔の力を抜いてリラックスするのがコツです。これがスムーズにできるようになると、息の量のコントロールも上手になります。
ステップ3:ハミングで共鳴(響き)を確認する
リップロールの次は、鼻腔を意識したハミングを行いましょう。 口を閉じたまま「んー」と声を出し、鼻の付け根や頭のてっぺんに響きが集まる感覚を確認します。この「響き」のポイントをつかんでおくと、実際に歌う際にも喉に頼らず、通る声を出すことができるようになります。
低い音からスタートし、徐々に音域を上げていくのがポイントです。指先で鼻の横を触ってみて、細かく振動していれば正解です。顔全体の空洞を響かせるようなイメージで、リラックスして行いましょう。
ステップ4:音階練習で声域を広げる準備
仕上げに、ピアノの音などに合わせて簡単な音階練習を行います。 「ドレミファソラシド」と上がっていき、再び下がってくる基本的なスケールです。ここで最も大切なのは、無理に高い音を出そうとしないことです。
ウォーミングアップの段階で喉を締め付けてしまっては本末転倒です。今の自分が楽に出せる範囲から始め、徐々に音域を広げていくイメージを持ちましょう。毎日少しずつ、正しいフォームで続けることで、歌える音域(レンジ)は自然と広がっていきます。
NAYUTAS蒲田校で正しいウォーミングアップを学ぼう!
NAYUTAS蒲田校のマンツーマンレッスンでは、毎回一人ひとりのコンディションに合わせたウォーミングアップから丁寧に行います。 自己流では気づきにくい癖を修正し、自分に合った準備運動を身につけることで、カラオケやライブ、オーディションでも最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。
当校では、採用率10%という厳しい基準をクリアしたプロ講師が、あなたの声質や目標に合わせて直接指導いたします。蒲田駅から徒歩圏内で、大森や大田区エリアからも非常にアクセスしやすい立地です。 実際、体験レッスン後の入校率は70%を超えており、多くの方にレッスンの質を実感していただいています。
プロ直伝の正しい準備運動を身につけて、もっと自由に、もっと楽しく歌ってみませんか?
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