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ノドに悪い「習慣」や「飲食物」は何ですか?

喉に悪い習慣や飲食物は、いくつか挙げられます。

以下に主なものをまとめました。

喉に悪い習慣

・声の酷使: 大声を出したり、長時間しゃべり続けたり、

カラオケで歌いすぎたりすることは、声帯に負担をかけ、

喉の炎症を引き起こす可能性があります。

・喫煙: タバコの煙は、喉の粘膜を刺激し、

炎症や乾燥を引き起こします。長期的な喫煙は、

喉頭がんのリスクも高めます。

・飲酒: アルコールは、喉の粘膜を刺激し、

乾燥させることがあります。特に、度数の高いお酒は

喉に大きな負担をかけます。

・口呼吸: 口呼吸は、喉の粘膜を乾燥させやすく、

喉の炎症や風邪を引き起こす原因になります。

・空気の乾燥: 乾燥した空気は、喉の粘膜を乾燥させ、

炎症を引き起こしやすくします。特に冬場やエアコンの

使用時には注意が必要です。

・睡眠不足: 睡眠不足は、免疫力を低下させ、

喉の炎症や風邪を引き起こしやすくします。

・過度のストレス: ストレスは、自律神経の

バランスを崩し、喉の不調につながることがあります。

・無理な咳払い: 無理な咳払いは、喉や声帯に

負担をかけ、症状を悪化させる可能性があります。

・マスクの不着用(特に乾燥・PM2.5が多い場所):

乾燥した空気やPM2.5などの汚染物質から喉を

守るために、状況に応じてマスクの着用が推奨されます。

喉に悪い飲食物

・冷たすぎるもの、熱すぎるもの:

極端な温度の飲食物は、喉の粘膜を刺激し、炎症を

引き起こす可能性があります。

・辛いもの、刺激の強いもの: 唐辛子などの辛いものや、

ワサビなどの刺激の強いものは、喉の粘膜を刺激し、

炎症を悪化させることがあります。

・酸味の強いもの: 柑橘系の果物や酢など、

酸味の強いものは、喉を刺激することがあります。

逆流性食道炎がある場合は特に注意が必要です。

・炭酸飲料: 炭酸飲料は、ゲップを誘発しやすく、

胃酸の逆流を引き起こして喉を刺激する可能性があります。

・カフェインを多く含むもの: コーヒーやお茶に

含まれるカフェインは利尿作用があり、

体の水分を排出しやすくなるため、喉の乾燥に

つながることがあります。

・揚げ物や脂っこいもの: 消化に時間がかかり、

胃酸の逆流を引き起こしやすいことがあります。

胃酸が喉に逆流すると、喉の炎症を悪化させる

ことがあります。

・アレルギーを引き起こす可能性のあるもの:

特定の食物アレルギーがある場合、その食物を

摂取することで喉のかゆみや腫れなどの症状が

出ることがあります。

 

喉の健康を保つためには、上記の習慣や飲食物に

注意し、適度な湿度を保つ、水分をこまめに摂る、

うがいをするなどのケアも大切です。もし喉の不調が

続くようでしたら、耳鼻咽喉科を受診することを

お勧めします。

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