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ボイストレーニングコース

本気で歌うと変な顔になります。どうしたらいいですか?

歌に夢中になって、ついつい変な顔になっちゃうってこと、

よくありますよね! それって、それだけ歌に感情を

込めている証拠なので、素晴らしいことでもあります。

でも、もし人前で歌う時にもう少し表情を意

識したいのであれば、いくつか試せる方法があります。

 

表情を意識して歌うためのヒント

・鏡の前で練習する:

これが一番効果的です。鏡を見ながら歌ってみて、

どんな表情になっているか確認しましょう。

どの音程やフレーズで変な顔になりがちか、

客観的に把握できます。

・表情筋をリラックスさせる:

歌っている最中に、顔の筋肉がこわばってしまうと、

不自然な表情になりがちです。歌う前に、口を大きく

開けたり閉じたり、目をギュッと閉じたり開いたり

するなど、顔の体操で表情筋をほぐしてみましょう。

・笑顔を意識する:

歌い始める前に軽く口角を上げるなど、笑顔を

意識するだけでも表情は自然になります。

特に楽しい曲や明るい曲では、笑顔が自然と

歌声にも反映されますよ。

・「歌の主人公」になりきる:

歌詞の内容に合わせて、その登場人物になったつもりで

歌ってみましょう。例えば、悲しい歌なら切ない表情、

嬉しい歌なら喜びの表情など、感情と表情を

一致させることで、より自然で魅力的な表現になります。

・無理に直そうとしない:

一番大切なのは、歌を楽しむことです。

もし「変な顔になるかも」と意識しすぎると、

かえって歌うこと自体が億劫になってしまうかも

しれません。まずは「自分が楽しんで歌うこと」を

優先し、その上でできる範囲で表情も意識してみる、

というくらいで大丈夫です。

・動画を撮って確認する:

鏡だけでなく、自分の歌っている姿を動画で

撮ってみるのも良い方法です。後から見返すことで、

自分では気づかなかった表情の癖や改善点が

見つかることもあります。


歌に夢中になるのは本当に素敵なことなので、

その情熱はそのままに、少しずつ表情もコントロール

できるようになると、もっと歌うのが楽しくなるかも

しれませんね。

 

 

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