ダンスレッスンに着ていく服装は、動きやすさと快適さが最も重要です。ジャンルによって多少の違いはありますが、一般的なレッスン着のポイントと具体的なアイテムをいくつかご紹介しますね。
レッスン着のポイント
- 動きやすい素材: 伸縮性のあるストレッチ素材や、汗を吸い取ってくれる吸湿速乾性の素材がおすすめです。綿素材も快適ですが、乾きにくいものもあります。
- 体のラインがわかるもの: 先生がフォームを確認したり、自分の動きを鏡で確認したりする際に、体のラインが見える服装が望ましいです。ただし、体にフィットしすぎない程度のゆとりも大切です。
- 体温調節しやすいもの: レッスン中は汗をかき、終わると体が冷えやすいので、重ね着などで体温調節ができると便利です。
- 安全性: 装飾品が引っかかったり、長すぎる裾が踏まれたりしないよう、シンプルなデザインが安全です。
具体的なアイテム例
トップス
- Tシャツ: 吸湿速乾性のあるスポーツ用のTシャツが最適です。少しゆとりがあるものから、体にフィットするタイプまであります。
- タンクトップ・キャミソール: 腕を大きく動かすダンスでは、肩周りが自由に動くタンクトップやキャミソールも人気です。
- ブラトップ・スポーツブラ: 動きによって胸が揺れないよう、ホールド力のあるスポーツブラは必須です。
ボトムス
- スウェットパンツ: ゆったりとしていて動きやすく、多くのジャンルで使われます。
- レギンス・スパッツ: 体のラインが見えやすく、足の動きを確認しやすいです。単独で履くことも、ショートパンツの下に履くこともあります。
- ショートパンツ・ハーフパンツ: レギンスなどと重ねて履いたり、動きやすいものを選んだりします。
- ダンスパンツ・サルエルパンツ: ダンス用に作られた動きやすいパンツで、股上が深めのものや裾が絞ってあるものなどがあります。
その他
- 靴下: 必要であれば、滑り止め付きのものや、足首まであるものなど。
- シューズ: ダンスのジャンルによって異なりますが、室内用の運動靴やダンスシューズが必要です。
- タオル: 汗拭き用。
- 飲み物: 水分補給は欠かせません。
ジャンル別アドバイス(例)
- ヒップホップ・ストリート系: ゆったりとしたスウェットパンツやTシャツ、パーカーなど、動きやすくてストリート感のあるスタイルが多いです。
- バレエ・ジャズ: レオタード、タイツ、ショートパンツ、レッグウォーマーなど、体のラインが分かりやすい服装が一般的です。
- K-POP: 動きやすさがありつつ、スタイリッシュなデザインのウェアが好まれます。普段着に近い服装の人も多いです。
初めてのレッスンであれば、まずは手持ちの動きやすいTシャツやスウェットパンツなどから始めて、レッスンの雰囲気に合わせて少しずつ買い足していくのが良いでしょう。もし、 specificなダンスジャンルが決まっていれば、それによっておすすめの服装も変わってきますので、教えていただけるとより詳しくアドバイスできますよ!