「コンテンポラリーダンス(Contemporary Dance)」を一言で表すなら、「こう踊らなければならない」という決まった型がない、自由で前衛的なダンスのことです。
もともとはクラシックバレエの厳格なルールから抜け出し、より自由な表現を求めて生まれたものですが、現代ではバレエ、ジャズ、ヒップホップ、さらには演劇や武道など、あらゆる要素がミックスされています。
主な特徴をいくつかご紹介しますね。
1. 感情や「概念」を体で描く
決まったステップを披露することよりも、「何を伝えたいか」という内面的な表現に重きを置きます。「喜び」や「悲しみ」といった感情だけでなく、「重力」「空気の抵抗」「摩擦」といった抽象的なテーマを体で表現することもあります。
2. 重力に逆らわない(フロアワーク)
バレエが「いかに高く、軽やかに浮くか」を重視するのに対し、コンテンポラリーは**「床(フロア)」を積極的に使います。**
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床に転がる、這う、滑る。
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自分の体重(重力)をあえて預ける。 こういった動きは「フロアワーク」と呼ばれ、このジャンルの大きな見どころです。
3. 多様な音楽(あるいは無音)
使う音楽にルールはありません。クラシック、電子音楽、ポップス、あるいはあえて音楽を流さず、踊り手の息遣いや足音だけで踊ることも珍しくありません。
4. 独特なファッション
衣装も自由です。体のラインが見えるレオタードもあれば、普段着のような服、あるいは裸足で踊るのが一般的です。
代表的なイメージ
もし映像などで探してみたい場合は、以下のようなキーワードで検索すると雰囲気が掴みやすいですよ。
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米津玄師さんの「LOSER」や「感電」のMVでのダンス
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**Sia(シーア)**の「Chandelier」のMV
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シルク・ドゥ・ソレイユの演目の中のダンスパート
一言で言うと… 「ダンサーがその時感じていることや、伝えたいメッセージを、自らの肉体を使って最も純粋に表現するダンス」と言えます。
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