🌞 夏は「声」にとっても過酷な季節です
こんにちは、ナユタス川越校です。暑い日が続いていますね。「夏になると、なんだか声がかすれる」「カラオケで長く歌うと喉がイガイガする」そんな経験はありませんか?実は夏は、声にとって意外と過酷な季節なんです。
大きな理由のひとつが「冷房」です。エアコンの効いた室内は、思っている以上に空気が乾燥しています。声のもとになる声帯は、うすい粘膜でできていて、潤いがあるからこそ、なめらかに震えることができます。乾燥が続くと、その動きが少し重たく感じられて、かすれや疲れとして表れやすくなります。
さらに、暑いとつい手が伸びる「キンキンに冷えた飲み物」も要注意です。一気に冷たいものを飲むと、喉まわりの筋肉がキュッと縮こまりやすくなります。外の暑さと室内の冷房の温度差で、体全体が疲れやすくなるのも見逃せません。夏は寝苦しくて睡眠が浅くなりがちですが、睡眠不足も声の調子に影響しやすいポイントです。
加えて夏は、花火大会やお祭り、ライブ、友だちとのカラオケなど、声を出す機会がぐっと増える季節でもあります。楽しい時間を過ごしたあとに「あれ、声が出ない…」とならないように、喉を優しくいたわる習慣を身につけておきたいですね。
声の不調は、あなたの努力が足りないわけでも、才能がないわけでもありません。環境と体からの小さなサインです。まずはそのサインに気づいて、今日からできることを少しずつ始めてみましょう。歌が好きな方はもちろん、お仕事でたくさん話す方にも役立つ内容です。
声の不調を感じる原因は、実は一つとは限りません。冷房による乾燥、冷たい飲み物、睡眠不足、そして声の使いすぎ。これらが少しずつ重なって、喉への負担が積み上がっていくことがよくあります。たとえば、朝から冷房の効いたオフィスで長時間話し、夜はお祭りで大声を出し、そのまま夜更かしをする。そんな1日は、喉にとってはとても忙しい1日です。声は、あなたの体調を映す鏡のようなもの。調子が悪いときは、体からの「ちょっと休ませて」というメッセージだと受け止めてあげてくださいね。
🍃 今日からできる!夏の喉ケア5つの習慣
【習慣1:こまめに、常温で水分をとる】
一度にたくさん飲むより、少しずつ回数を分けて飲むのがおすすめです。冷蔵庫から出したばかりの飲み物ではなく、常温か、ほんのり冷たい程度が喉に優しいです。カバンにマイボトルを入れておくと、思い出したときにひと口飲めて習慣になります。
【習慣2:冷房の風を直接浴びない】
デスクや座席の位置で、風が顔や首に直接当たっていませんか?風向きを変えたり、薄手のストールやカーディガンを首もとに巻いたりするだけでも、乾燥と冷えの両方を和らげられます。

【習慣3:お部屋と喉を潤す】
加湿器がなくても、ぬれタオルを部屋に干したり、寝る前に洗面所でうがいをしたりするだけで、乾燥対策になります。マスクをつけて寝るという方法も手軽です。就寝中は口が開きやすく、喉が乾燥しやすいので、ぜひ試してみてください。
【習慣4:話す前・歌う前に、ハミングでウォームアップ】
いきなり大きな声を出すのではなく、口を軽く閉じて「んー」と、楽な高さでハミングをしてみましょう。唇や鼻のあたりが軽く振動する感覚があれば、上手に響いている合図です。30秒ほどで、声を出す準備が整います。
【習慣5:たくさん声を出したあとは、しっかり休ませる】
お祭りやカラオケで声を使った日は、その夜と翌日は少しおとなしく過ごしましょう。喉を休ませようとして、ささやき声で話す方がいますが、実はささやき声も喉に力が入りやすいと言われています。そんなときは、無理のない小さめの声で話すくらいがちょうどいいでしょう。ゆっくり寝て、体を休ませることも大切なケアです。
5つの習慣を続けるコツは、「ながら」で取り入れることです。たとえば、歯みがきのあとにうがいをする、通勤電車に乗ったらまず深呼吸をする、デスクに座ったらマイボトルを出しておく、といった具合に、すでにある行動とセットにすると、習慣が定着しやすくなります。また、朝起きたときの声のコンディションを、スマートフォンのメモに残しておくのもおすすめです。「昨日は冷房の中で長く話したから、少しかすれている」など、自分の声の傾向が見えてきます。声と仲良くなる第一歩は、観察することから始まります。
もし、すでに喉に少し違和感があるときは、いつも以上に声を休ませましょう。無理に声を出し続けると、喉の負担が大きくなってしまうことがあります。話す量を減らし、水分をとり、しっかり睡眠をとる。この3つを意識するだけでも、翌朝の声の調子が変わることがあります。また、香りの強いミストや刺激の強い飲み物は、人によって合わない場合があるので、自分の体の反応を見ながら選んでくださいね。
🎵 「出しにくい」を我慢しないで、楽しく歌える夏に
ここまでの習慣は、どれも特別な道具がいらないものばかりです。全部を完璧にやろうとせず、「今日は水分をこまめにとる」「今夜はぬれタオルを干す」というように、ひとつずつ取り入れてみてください。続けるうちに、朝の声の出しやすさが変わってきたと感じる方も多いですよ。
ただし、喉の痛みや声のかすれが長く続くとき、息苦しさを感じるときは、無理をせず、耳鼻咽喉科などの医療機関に相談してください。セルフケアは、あくまで毎日を快適に過ごすためのサポートです。
「自分の声の癖がわからない」「力んで歌っているかもしれない」と感じたら、専門の講師に見てもらうのが近道です。ナユタス川越校は、川越駅から徒歩3分。仕事や学校、お買い物の帰りに立ち寄りやすい駅チカの教室で、一人ひとりに合わせた完全マンツーマンのレッスンを行っています。声の出し方だけでなく、呼吸や姿勢まで、あなたのペースで確かめられます。
ボイストレーニングというと、歌が上手になるための練習というイメージが強いかもしれません。でも実際は、声を出すための体づくりや、喉に負担をかけない声の使い方を身につけることも、大切な目的のひとつです。夏の暑さで疲れやすい時期だからこそ、声を守る方法を知っておくと、秋以降も長く楽しく、歌ったり話したりすることができます。声にまつわるお悩みは、遠慮なく相談してみてくださいね。
夏は、思いきり歌ったり、大きな声で笑ったりする機会がたくさんあります。喉を大切にしながら、声を出す楽しさを味わっていきましょう。ナユタスでは、1レッスン6,500円分を無料で体験していただけます。歌が好きな方も、声の悩みがある方も、お気軽にお申し込みくださいね。あなたにお会いできる日を、講師一同、楽しみにしています。
ナユタス川越校の無料体験レッスンはこちら→https://nayutas.net/school/kawagoe/

