ボイトレやダンスをより楽しく深く学ぶために、音楽の基本を押さえておきましょう。3つの長基本が頭に入っているだけで、レッスンの効果も変わってきますよ!
1.キー(Key)
キーとは、楽曲全体の「中心となる音階(スケール)」を決定する概念です。例えば「Cメジャーキー」の場合、主音は「C」となり、楽曲はCメジャースケールの音を中心に構成されます。キーが変わると、楽曲の響きや雰囲気が大きく変わるため、キー選びは歌いやすさや曲の印象を決める重要な要素となります。
2.コード(Chord)
コードとは、複数の音を同時に鳴らすことで作られる「和音」のことです。基本的には3つ以上の音を組み合わせて構成されます。例えば「Cメジャーコード(C, E, G)」は、Cメジャーキーの主要なコードの一つです。コードの種類(メジャー、マイナー、セブンスなど)によって楽曲の雰囲気が変化します。
3.スケール(Scale)
スケールとは、音を一定のルールに従って並べた「音階」のことです。最も基本的なものは「メジャースケール(長音階)」と「マイナースケール(短音階)」で、それぞれ明るい響き・暗い響きを持ちます。スケールはメロディの基盤となるため、歌や楽器演奏において非常に重要です。
キー・コード・スケールの関係性
キー・コード・スケールは密接に関連しています。キーが決まると、そのキーに基づいたスケールが使用され、そのスケールの音を基にコードが構成されます。例えば「Cメジャーキー」では「Cメジャースケール」が使われ、そのスケールの音を基に「C, Dm, Em, F, G, Am, Bdim」などのコードが形成されます。この関係性を理解すると、楽曲の構造を把握しやすくなり、即興演奏やアレンジの際に役立ちます。
如何でしたか?基本過ぎて飛ばしていたり、今更聞けない!なんてこともありますよね。
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