ダンスが上手な人に共通しているのは「リズム感」。
動きがスムーズで、音にピタッと合っていると、見ているだけで気持ちいいですよね。
でも実際は、「どうしてもビートに乗れない」「カウント通りに動けない」と悩む方も多いはず。
実は、リズム感は“生まれつき”ではなく、トレーニングで確実に身につけることができるスキルなんです。
今回は、NAYUTAS川越校のダンス講師が教える「リズム感を鍛える3つの練習法」をご紹介します!
① 音を聴く力を育てる「クラップ練習」から始めよう
まずは体を動かす前に、「耳でリズムを感じる力」を養いましょう。
おすすめは、手拍子(クラップ)でリズムを刻む練習です。
たとえば、4拍子の曲に合わせて
「1・2・3・4」と数えながら手拍子を打ち、
慣れてきたら「裏拍(1と2と…)」にも合わせてみましょう。
最初はテンポがズレてもOK。
ポイントは“リズムを聴こうとする意識”を持つこと。
ただ曲を聴き流すのではなく、
「ドラムの音はどこ?」「ベースのリズムは?」と意識して聴くと、
音の構造が自然と掴めてきます。
NAYUTAS川越校のレッスンでも、初心者の方にはまず“聴くリズム感”を身につけてもらうことから始めます。
音楽が身体にスッと入ってくるようになると、踊り方も大きく変わりますよ。
② 身体でリズムを刻む「ステップ練習」で全身をつなげる
リズムを耳で感じられるようになったら、次は「体で表現する」段階です。
おすすめは、シンプルなステップ練習。
代表的なのは「ダウン」と「アップ」。
音のビートに合わせて、膝を軽く曲げながらリズムを取るだけでも立派な練習です。
この時、上半身を硬くせず、肩・首・腰をリラックスさせるのがコツ。
また、音楽のジャンルによってリズムの取り方も変わります。
ヒップホップではビートを“沈むように”取るのに対し、
K-POPやジャズでは“浮くように”取ることが多いです。
NAYUTAS川越校では、ジャンル別のリズムトレーニングも行っており、
自分の得意なスタイルを見つける楽しさも味わえます。
「リズムを取る=動きを揃える」ではなく、
「音に反応する=自分の表現で踊る」。
この感覚がつかめると、踊ることが何倍も楽しくなります!

③ 音と一体になる「感情×リズム」の表現トレーニング
最後のステップは、リズムを“感じる”段階です。
ただ動きを合わせるのではなく、音の強弱・雰囲気に合わせて感情を乗せること。
たとえば、同じ8カウントでも「力強く踏み込む」「軽やかに抜ける」など、表現の仕方は無限大。
この“音に乗る”感覚を養うには、
音楽をよく聴きながら、「今この曲は何を伝えたいのか?」を考えることが大切です。
NAYUTAS川越校のマンツーマンレッスンでは、
インストラクターが生徒一人ひとりのリズムのクセを見抜き、
曲の世界観に合わせた動き方を具体的にアドバイスしてくれます。
「感情とリズムをリンクさせる」練習を繰り返すうちに、
ただ踊るだけではなく、“音楽で魅せる”ダンサーへと変わっていきます。
🎧 まとめ:リズム感は「聴く」「動く」「感じる」で磨かれる!
リズム感を鍛える3つのステップをまとめると──
1️⃣ 耳で聴く(クラップ練習)
2️⃣ 体で刻む(ステップ練習)
3️⃣ 心で感じる(感情×リズム)
この順番で練習していけば、誰でも確実にリズム感を伸ばすことができます。
大切なのは「音を感じよう」という意識を持ち続けること。
NAYUTAS川越校では、初心者でも無理なく楽しくリズムを学べる環境が整っています。
「自分もリズムに乗れるようになりたい!」と思った方は、ぜひ一度無料体験レッスンへ!
音楽と身体がひとつになる感覚を、実際に体験してみてください。
 
   
  
 
          
 
          