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ボイストレーニングコース

❄️ 冬に強い声を育てよう!季節の変化に負けないボイトレのコツ

冬になると、空気の乾燥や気温の低下で喉の調子が崩れやすくなります。
「声が出にくい」「すぐに喉が痛くなる」「高音が不安定になる」――そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

実は、冬はボイストレーニングにとって大きなチャンスの季節です。
環境が厳しい時期だからこそ、喉や体のケアを意識することで、春以降に驚くほど安定した声が出せるようになります。
今回は、NAYUTAS川越校のボイストレーナーが実践している「冬に強い声づくりの3つのポイント」をご紹介します。

① 冬の敵は「乾燥」!喉を守るための基本ケア

冬場は空気が冷たく乾燥し、声帯の潤いが失われがちです。
この時期に多いのが、喉の乾燥による炎症や声枯れ
まずは「喉の保湿」を徹底しましょう。

おすすめは、こまめな水分補給。
一度に大量に飲むよりも、少量を何回も口にする方が喉の潤いを保てます。
また、加湿器を使って室内湿度を50〜60%に保つのも効果的です。

さらに、マフラーやネックウォーマーで首元を温めることも忘れずに。
寒さで筋肉が硬くなると、喉周りの動きも悪くなり、声が出しづらくなります。
NAYUTAS川越校では、冬場のレッスン前に「発声前ウォームアップ」を丁寧に行い、体を内側から温めてからトレーニングを始めます。

喉を守ることは、声を守ること。
乾燥対策を意識するだけで、声の安定感がぐっと変わります。

② 冬こそ鍛えどき!声帯を温める“発声筋トレ”

寒くなると体も縮こまり、自然と呼吸が浅くなります。
この状態では、腹式呼吸がうまく使えず、声がこもったり弱くなったりしがちです。
そんなときこそ、発声筋のトレーニングを習慣化しましょう。

まずおすすめなのが「ハミング練習」。
口を閉じたまま“ん〜”と鼻に響かせるだけのシンプルな練習ですが、喉を痛めずに声帯をじんわり温められます。
次に、リップロール(唇をブルブル震わせる発声)で息の流れを整えるのも効果的。
この2つを組み合わせることで、声のウォームアップが短時間でできるようになります。

NAYUTAS川越校のマンツーマンレッスンでは、生徒一人ひとりの声の状態を見ながら、
「朝にできる簡単発声」「夜に喉を休ませるリラックス法」など、季節ごとに最適なメニューを提案しています。
寒い冬でも、スタジオ内は暖かく整えられており、リラックスした状態で声を出せる環境です。

冬にしっかり声を温めておくことが、春の“伸びる声”につながります。

③ 心まで冷え込ませない!モチベーションを保つ冬のレッスン術

寒い季節は、外に出るのが億劫になり、つい練習をサボってしまいがち。
でも、そんな冬だからこそ「継続」できる人が一歩リードします。
ボイトレの上達は、才能よりも“習慣”です。

NAYUTAS川越校では、レッスンのたびに講師が生徒の状態を細かくチェックし、
「今日はここが良くなった」「この音域が安定してきた」と小さな成長をフィードバックしてくれます。
自分の変化を実感できることで、モチベーションが自然と維持できるのです。

また、冬の期間は**「感情表現の練習」**にもおすすめ。
外の空気が澄んでいるからこそ、音の響きを細かく感じ取れる時期でもあります。
感情をこめた発声を意識すると、表現力の幅が広がり、歌に“温かみ”が生まれます。

「寒い季節だからこそ、自分の声とじっくり向き合う」――
NAYUTAS川越校なら、そんな時間を心地よく過ごせるはずです。

🌟 まとめ:冬は声を育てる最高の季節!

冬は喉にとって厳しい季節ですが、意識と工夫次第で“強い声”を育てる絶好のチャンス。

1️⃣ 喉を潤す乾燥対策
2️⃣ 声帯を温める発声トレーニング
3️⃣ モチベーションを保つ環境づくり

この3つを意識すれば、冬の声づくりは完璧です。
NAYUTAS川越校では、初心者からプロ志向の方まで、季節ごとの声の変化に合わせた指導を行っています。

❄️ 今こそ、自分の声を磨くチャンス。
NAYUTAS川越校の無料体験レッスンで、“冬でも強く、温かく響く声”を手に入れましょう!

 

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