色々な新聞を購読しましたが、イチオシは日経新聞！
こんにちは！ 店舗運営担当の中村です。
2025年12月25日の日経新聞 13面に中国発のキャラクター、世界で浸透の記事が掲載されていました。
「LABUBUにめっちゃはまっていて！」と小生が耳にしたのは今年の8月だったか。
なんとなく、キャラかアイドルかなーと思い、その子の話をふわっと聞いていた。しかしまったく興味が湧かずその後LABUBUが気になることは一切なかった。
「LABUBU」は、2025年、中国発のキャラクター。
K-POPスターBLACKPINKリサのSNSがきっかけで、アート性・ファッション性の高い「ブサカワ」デザインと、何が入っているのかわからないブラインドボックスの「開ける楽しみ」、そして入手困難なLABUBUを購入することができたときの達成感、さらに「プチ贅沢」や「ステータス性」を求める消費者心理が絡み合い空前のヒットにつながったそうだ。
特に「かわいい」だけでなく「少し怖い」「完璧でない」という個性的な見た目と、「自分だけのアイテム」として持ち歩くファッションアイテムとしての価値が、若者を中心に支持を集めましたとのこと。
LABUBUとは何者か？ をここまで聞いても、そーなんだーとしか思えなかったが、世界中ではそれが受け入れられ「ラフフ」と呼ばれる偽物商品も流通する程だそうだ。
そっかー。とうとう中国も真似される立場になってきたんだね。
ディスニーやガンダムだってあったし、無印良品とダイソーとユニクロを足して3で割ったような雑貨店「名創優品（メイソウ、MINISO）」はとても有名。
わたしが小学生の頃「マネがうまい日本」とよく耳にしていたし、それが素晴らしいことのように聞かされてきたから、それから数十年後中国が世界中を真似するようになったとき、そりゃそうだろうとしか思わなかった。
そして今年まだ10才のわが子はエッフェル塔を見るたびに「これ東京タワーそっくりだね」と言っている。
「東京タワーがエッフェル塔をパクったんだよ」と説明すると「スカイツリーは何をパクったの？」と聞かれたので「さすがにスカツリーは最近だし日本のオリジナルだよ」と答えた。
そんな2012年5月に開業した東京スカイツリー、2022年には開業10周年の節目を迎えたことを記念して、設計を担当した日建設計が2005年に社内で実施したデザインコンペティションで集まったデザイン案のうち、そのほとんどにあたる74点を公開したそうだ。
見たかったなー。
不採用案の中で自分が好きなデザインを、今度自分が建てる不動産に活かしたかったのになー。
パクリはこうやってループする。
しかし言い回しによっては、オマージュとも言う。
LABUBU ラブブ Original Theme Song
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