こんにちは!
ダンスをこれから始める皆さん、既に自分でダンスの練習をしている皆さんに、今回はダンスを「習う」ことのメリットをお伝えしようと思います。
独学での難点を解決する手段として参考にしてみてください。
独学の難しいポイント
まずダンスを一人で上達させていくには以下が代表的な難点となってきます。
- 練習方法が分からない: インターネットを調べればダンスの練習法自体は簡単に見つけることができますが、様々ある練習法の中で、どれかが自分にとってベストなのか検討することはとても難しいです。自分に合っていない練習法を続けていると、中々結果に結びつきません。
- 自己評価が難しい: 自分のダンスがどれくらい上達しているか、どの部分を改善すべきかを客観的に評価するのが難しいです。他人からのフィードバックがないため、自分で改善点を見つけるのが大変です。
- 動きに自信が持てない: 他人と比較して、自分のダンスに自信が持てないことがあります。また、独学で進めるため、自己満足に終わってしまいがちで、成長が実感できないこともあります。
- 継続が難しい: モチベーションを維持し続けるのが難しいです。独学では結果が見えにくいため、途中で挫折しやすいことがあります。
経験上、特にダンスをすること自体が楽しいときには、かえってこういった課題点を自覚しづらいです。
ダンスに対するモチベーションが高まっているときこそ、スキルを大幅に上達させるチャンスですから、こうしたポイントを打破できるよう頑張っていきましょう。
「習う」メリット
上記のような点も踏まえ、ダンスを習うことには多くのメリットがあります。
- プロフェッショナルな指導: 経験豊富なインストラクターから直接指導を受けられるため、正しいフォームや技術を効率的に学ぶことができます。インストラクターは個々のレベルに合わせて適切なアドバイスや修正をしてくれます。
- フィードバックが得られる: 自分では気づきにくいミスや改善点をインストラクターから指摘してもらえるため、短期間でスキルを向上させることができます。これにより、独学では見逃しがちな細かい部分も克服しやすくなります。
- 構造化されたカリキュラム: 段階的にレベルアップできるように計画されたカリキュラムが提供されることが多いです。これにより、スキルが着実に身につき、モチベーションを保ちながら学習を進めることができます。
- モチベーションの維持: クラスに参加することで、他の生徒と一緒に学ぶ楽しさや競争心が生まれ、モチベーションが高まります。また、定期的にクラスがあるため、学習を続けるリズムを作りやすくなります。
- 新規開拓: 自分ひとりだと、どうしても自分の好きなジャンルばかりに集中してしまいがちです。自分からはなかなか触れないエッセンスを得る機会にもなり、表現力も向上します。
「習う」なら集団?個別?
最後に
いかがでしたでしょうか?
一人で練習していくことが不安な方、独学に行き詰まりを感じている方はぜひ「習う」を選択肢に入れてみてください!