「歌、まあまあうまいと思うんですよ。カラオケでは褒められるし。」
この言葉、すごくよく聞きます。
でも、そのあとにこう続くことが多いです。
「…でも、いざ本格的に歌おうとすると、なんか違うんですよね」
「音程は合ってるはずなのに、表現が単調でつまらない気がして」
実はここに、「カラオケで歌える」と「歌がうまい」の違いがあるんです。
点数=正しさ。でも「うまさ」はそれだけじゃない。
カラオケの採点機能は、主に音程・リズム・ビブラート・抑揚などを評価しています。
これは、ある意味「正しく歌えているかどうか」を測るもの。
でも、プロの歌手を思い浮かべてみてください。
全員が完璧に音程を取っているでしょうか?
むしろ、ちょっと“外す”ことで感情が伝わってきたりすることもありますよね。
「うまい」は、「正しい」のその先にある。
じゃあ、“うまい歌”ってなんだろう?
それは一言でいうと、「伝わる歌」です。
声の表情、言葉の選び方、間の取り方。
その人の“体温”や“人生”が、歌ににじみ出るような感覚。
逆に言えば、「ただ上手に歌っているだけ」だと、心が動かないんです。
でも安心してください。
これは、特別な才能ではなく、トレーニングで身につくものです。
「正しさ」から「自分らしさ」へ
歌を学ぶということは、単に音程やリズムを整えることだけではありません。
むしろ「自分の声で、どう表現するか」を見つけていくプロセスです。
誰かのマネじゃなくて、あなたの歌い方。
それを一緒に探すのが、私たちのレッスンです。
🎶 あなたの“うまさ”、見つけてみませんか?
体験レッスンでは、あなたの今の歌い方を丁寧に聴かせていただいて、「どこをどう伸ばせば“伝わる歌”になるのか」を具体的にアドバイスしています。
「カラオケは得意だけど、本当はもっと表現したい」
そんなあなたに、ぴったりの時間になるはずです。