「歌うのは好き。でも、練習って正直めんどくさい…」
「やらなきゃと思うけど、気がついたらスマホいじってる」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
本当はもっと歌がうまくなりたい。けど、実際のところ練習って地味だし、地道だし、時には思ったよりも時間もかかるし……。そのうち「今日はもういっか」となってしまう。
でも、そんなふうに“やる気”が起きないときこそ、自分を責めないでほしいんです。
1. 「やる気がない」自分を否定しない
まず知っておいてほしいのは、「やる気が出ない」は異常じゃない、ということ。
むしろ、完璧主義の人ほど、「ちゃんと練習しなきゃ」と思えば思うほど、動き出すのが億劫になることも多いんです。
歌の練習って、スポーツみたいに目に見える成果がすぐ出るわけじゃないから、「やっても変わらないかも」と感じてしまうこともありますよね。
でも、実はそういうときこそ、ゆる〜く、軽く、音楽と再接続するチャンスでもあるんです。
2. 「練習=真面目にやらなきゃ」の呪いを捨てよう
練習って、どうしても「ちゃんとやらなきゃ」「上手くならなきゃ」と構えがち。
でも、ちょっと考えてみてください。
本当に歌が上手な人たちは、「練習を義務」だと思ってやっているでしょうか?
もちろん努力はしているけど、「楽しい」「気持ちいい」「もっと歌いたい」というポジティブな感情に支えられている人が多いんです。
だから、あなたも「今日はがっつりやるぞ!」じゃなくてOK。
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好きな曲を1曲だけ歌う
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音程とか気にせず、気持ちよく声を出す
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なんなら鼻歌でもいい
それも立派な“練習”なんです。練習のハードルを下げることが、続けるコツになります。
3. やる気が出るのは「やったあと」
多くの人が誤解しがちなのが、「やる気が出てからやる」という発想。
実は逆で、「やったからやる気が出る」んです。
例えば、5分だけでも声を出してみると、少しずつ身体が起きてきて、「もうちょっとやってみようかな」とスイッチが入ることもあります。
「やる気が出たら練習する」のではなく、
「練習してるうちにやる気が戻ってくる」んです。
だからこそ、まずは“ちょっとだけ”やってみる。
この「ちょっと」だけでも、昨日の自分を乗り越えた一歩です。
4. 一人じゃ続かないときは、「人の目」を借りてみる
「一人だとサボっちゃうんだよね……」
という方にこそ、おすすめなのが誰かと一緒にやること。
たとえば、先生と一対一のレッスンなら、サボれないし、ちょっとしたアドバイスでモチベーションがグンと上がることもあります。
レッスンというと「ちゃんと練習してないと怒られるのでは?」と不安に思う人もいますが、そんなことはありません。むしろ、「最近あんまり練習できなくて…」という人にこそ、プロの目線で“ラクに歌える方法”を提案できるんです。
まずは「また歌ってみたいな」と思える時間から
モチベーションが落ちているとき、練習がめんどくさいとき、
無理して気合を入れ直す必要はありません。
大切なのは、「また歌いたいな」と自然に思える時間をつくること。
そのきっかけとして、体験レッスンはとても効果的です。
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声を出すのが気持ちいいって思える
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小さな上達が実感できる
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「やっぱり歌うって楽しいな」と思い出せる
そんな風に、前向きな気持ちが少しずつ戻ってくるはずです。
やる気が戻ってくるボイトレ、体験してみませんか?
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