NAYUTAS川西能勢口校の皆さんこんにちは(^0^)/
今回のテーマは、ダンスレッスンやステージの前に欠かせない「アップ(ウォーミングアップ)」です。
「時間がないから省いてしまう」「軽くストレッチだけしている」という方も多いかもしれません。
しかし、アップは単に体を温めるだけでなく、ダンスのパフォーマンスを引き出し、ケガを防ぐためにとても重要な役割を果たします。
今回は、ダンサーにとってなぜアップが必要なのか、そして今日からすぐに取り入れられるおすすめのアップ方法をご紹介します。
アップが必要な理由
1. ケガの予防
体が冷えている状態で激しい動きをすると、筋肉や関節に大きな負担がかかります。
ウォーミングアップで体温を上げ、筋肉を柔らかくしておくことで、肉離れや捻挫などのケガを防ぐことができます。
2. パフォーマンスの向上
アップをすることで血流が良くなり、酸素が全身に行き渡ります。
その結果、体がスムーズに動きやすくなり、ジャンプやターン、リズム取りが格段にしやすくなります。
3. 集中力のスイッチ
アップは体だけでなく「心の準備」にもつながりますε-(´∀`*)
音楽に合わせて体をほぐすことで、レッスンやステージに向けて集中力が高まり、ダンスモードに切り替えることができます。
ダンサーにおすすめのアップ方法
ここからは、ダンス前に取り入れてほしい簡単なアップをいくつか紹介します。
特別な道具は必要なく、どこでもできるものばかりです。
① ジョギング&リズムステップ(3分程度)
軽くその場でジョギングをしながら体を温めます。
その後、音楽に合わせてステップを踏むと、リズム感をつかみながら自然に心拍数を上げられます。
② 関節まわし(各部位20〜30秒)
首・肩・手首・腰・膝・足首など、関節を円を描くように回します。
関節の可動域が広がることで、踊りの中でのしなやかな動きがしやすくなります。
③ ダイナミックストレッチ(5分程度)
静止したストレッチではなく、動きを加えながら筋肉を伸ばす方法です。
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足を前後に振る「レッグスイング」
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上半身をねじる「ツイスト」
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膝を抱えながらの「ニーアップ」
これらを組み合わせることで、筋肉がしっかり温まり、踊りやすい状態になります。
④ コア(体幹)アクティベーション(2〜3分)
ダンスでは体幹の安定が欠かせません。
簡単な「プランク」や「片足バランス」を短時間でも取り入れると、体が軸を意識しやすくなり、振り付けが安定します。
アップを習慣化するコツ
アップを毎回しっかり行うのは大切ですが、つい面倒になってしまうこともあります。
そんなときは「短くてもいいからやる」ことを意識しましょう。
たとえ5分でも毎回行えば、体は確実に変化していきます。
また、音楽を流しながらアップをすると楽しみながら続けられます。
お気に入りのプレイリストを作って、アップの時間を“自分だけの準備リチュアル”にするのもおすすめです(๑¯ω¯๑)ゞ
まとめ
アップは、ダンスにおいて「安全」と「最高のパフォーマンス」を引き出すための準備運動です。
体を温め、関節を動かし、心を整える時間を持つことで、踊りそのものをもっと楽しめるようになります。
「もっとしなやかに踊りたい」「動きにキレを出したい」「ケガなく長くダンスを続けたい」——そう思う方は、ぜひ今日からアップを見直してみてください。
NAYUTAS川西能勢口校では、アップや体幹づくりを含め、ダンサーに必要な基礎から応用までしっかり学べるレッスンをご用意しています。基礎を磨くことは、上達の一番の近道です。
あなたのダンスをさらに輝かせる一歩として、ぜひ体験レッスンで実感してみませんか?✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
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