今日は、「しゃべってるときは全然平気なのに、歌うときだけ喉がゴロゴロ…」「なんか痰が絡んでスッキリ歌えない…」「歌い出しで咳が出ちゃう…」なんてお悩みについて、原因と対策をわかりやすくお話ししていきます!
実はこの悩み、レッスンに来る方の中でもかなり多いんです。最初は「私だけかも…?」と心配される方もいますが、意外と“歌う人あるある”。大丈夫、ちゃんと改善できますよ!
🤔なぜ「歌うときだけ」喉に違和感が出るの?
✅普段よりたくさん息を使ってるから!
まず大きなポイントは、「呼吸の使い方の違い」。
しゃべるときより、歌うときの方が強く、長く、たくさん息を吐いています。これによって、普段は動かない痰が動いて、喉の奥を刺激してしまうんです。
それが、ゴホッと咳き込んだり、喉が絡んだりする原因になることが多いんです。
✅喉が緊張している可能性も
歌うときって、「うまく歌わなきゃ!」と無意識に喉に力が入ってしまう人が多いです。
その結果、声帯の周りがギュッと締まってしまい、痰や粘液がうまく動かなくなって、絡んでるような感じがすることも。
特に高音を出すとき、無理に喉を上げたりすると顕著に出ます。これは、正しい発声を身につけることでかなり改善されます!
✅乾燥、アレルギー、逆流性食道炎の影響も
こんなケースもあります👇
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部屋が乾燥していて喉の粘膜がカラカラ
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鼻炎やアレルギーで、鼻水が喉に流れてくる(後鼻漏)
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胃酸が逆流して、喉が慢性的に刺激されている
こうした体の状態の影響で痰が絡みやすくなったり、咳が出やすくなることもあるんです。
特に、朝一番や食後に歌ったときに咳き込みやすい人は、逆流性食道炎の可能性も。気になる方は、耳鼻科や内科で相談してみてくださいね。
💡今すぐできる!痰絡み&咳対策
それでは、今日からできる簡単な対策をご紹介します!
☑️こまめに水分補給をする
乾燥すると粘液もドロドロになり、絡みやすくなります。常温の水をこまめに飲むのがベスト!
☑️加湿器やスチームで喉を保湿
冬場やエアコンの効いた部屋では、喉が乾くのが痰絡みの元凶。寝る前や歌う前にスチームを当てるのも効果的です。
☑️発声練習を取り入れる
正しい呼吸と喉の使い方を覚えることで、喉に負担をかけずにスムーズな声が出るようになります。これはボイトレがとっても役立ちます!
☑️食後すぐに歌わない
胃が満たされていると、胃酸が逆流しやすくなります。食後30分~1時間は空けるのがベター!
🎵ボイトレで「ラクに歌える喉」作っていこう!
「歌うと痰が絡む」「咳き込む」って、一見地味な悩みですが、これがあるだけで歌の楽しさが半減してしまいますよね。
でも大丈夫!声の出し方、喉の使い方、呼吸のコントロールをちょっと見直すだけで、びっくりするくらいスッキリ歌えるようになることもあるんです✨
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もし「これ、自分にも当てはまるかも…」と思ったら、ぜひ一度体験レッスンに来てみてください♪
あなたの声の出し方やクセを見て、無理のない・自然な発声に導いていきます。
「痰が絡まずに歌えるって、こんなにラクなんだ!」と驚く方、多いですよ😊
🎤 歌は、本来“気持ちよく”歌えるもの。
喉の違和感に悩むのはもうおしまいにして、のびのび歌える自分を一緒に見つけていきましょう!
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