みなさんこんにちは!!!!!!!!!!!
NAYUTAS川西能勢口校ダンス講師のユメです(^^♪
突然ですが、ダンスをしていて、
「体が硬いから思うように踊れない…」
「柔らかい人と比べて自分が見劣りする…」
そんな気持ちになったことはありませんか(・・?
確かに、柔軟性はダンスにおいて大きな武器です。
踊りのしなやかさ、動きの大きさ、怪我のしにくさ――
どれも柔らかさが関わっています。
でも同時に、
“体が硬い=踊れない”ではありません。
今ある可動域の中でできることも多いし、必要な場所さえ柔らかくなれば踊りは確実に変わる。
この記事ではそんな“中間の事実”をまとめていきます。
■ 体が硬いと損をしやすいのは事実
体が硬いと、どうしても以下の壁にぶつかりやすいです。
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脚が上がりにくい
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動きが小さく見える
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体のラインが綺麗に出ない
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速い振付に身体がついてこない
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やわらかい表現が難しい
ダンスは体を大きく使う表現の世界なので、やっぱり柔らかい方が得です。
だから、
柔軟は“やったほうがいい”ものというのは間違いありません。
■ それでも“硬い=踊れない”ではない理由
一方で、ダンスには
柔軟性以外の重要な要素もあります。
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リズムキープ力
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体幹の強さ
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アイソレーション
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重心移動の上手さ
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音の取り方
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表現力
これらは柔らかさと別の能力です。
体が硬くても、リズムやノリが良いダンサーは山ほどいます。
実際に、HIPHOP・Lock・Punking など一部のジャンルでは
「過度に柔らかいより、ほどよく硬い方が軸が安定する」
というのはよく言われることです。
つまり、
柔軟性は“ダンスの一部”でしかないということです。
■ ダンサーに必要なのは“全身が柔らかいこと”ではなく、“動くべき場所が動くこと”
柔軟が苦手な人は、
「全身を柔らかくしなきゃ」と思いがちですが、実は必要ありません。
必要なのは、
ダンスで使う関節の可動域が確保されていること。
具体的には…
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足を使うジャンル → 股関節と足首
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アーム系が多いジャンル → 肩関節と胸郭
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しなやかさ重視 → 背骨と肋骨周り
こうした使う場所が動けば、踊りは充分成立します。
逆に、必要な場所が固まったままで
何も考えずに前屈や開脚ばかりしても、
踊りが変わらないことはよくあります。
■ 体が硬い人におすすめの柔軟の考え方
① 痛くないところで止める
痛いほど伸ばすと逆に筋肉が縮み、硬さが増します。
呼吸を止めず、リラックスして行いましょう。
② 毎日短い時間でOK
できるだけハードルを下げて毎日継続しましょう。
月数回より、1日5分を継続したほうが結果が出やすいです。
私はYouTubeや、Xを見ながらしていますよ( -̀ω -́ )✧
③ 骨を動かす意識を持つ
前屈=骨盤の傾き
開脚=股関節の外旋
背中=胸椎の動き
これを意識するだけで伸び方が変わります。
④ ダンサー向けの“使える柔軟”を優先
ダンスに不要な柔らかさは無理にやらなくてOK。
踊りが楽になる柔軟だけ狙いましょう。
やりすぎると関節がゆるくなり、けがの原因になります!!
■ 自分の身体に合った柔軟と踊り方を知りませんか?
NAYUTAS 川西能勢口校では、
「体が硬い人でも踊りやすくなる体の使い方」を丁寧にレクチャーしています。
✔ どこを柔らかくすれば踊りが変わるのか
✔ どんなストレッチを優先すべきか
✔ 無理のない体の動かし方
✔ ジャンルに合った可動域の作り方
あなたの身体に合わせて指導します。
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柔軟が苦手でも、踊りは必ず変わります。
一緒に“動ける身体”を育てていきましょうね!!!!!!(*´▽`*)
閲覧ありがとうございました(⁎˃ᴗ˂⁎)

