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のどを壊さずに「アイドルっぽく」歌うには?

「アイドルみたいに可愛く歌いたい!」
「高い声を出したいけど、すぐのどが痛くなる…」

そんな悩みを持っている人はとても多いです。実は、アイドルっぽい歌い方=のどに負担がかかると思われがちですが、正しい方法を知れば、のどを壊さずに歌うことは十分可能です。

今回は、のどを守りながらアイドルらしい歌い方を身につけるためのポイントをお伝えします。

アイドルっぽさ=「力を入れること」ではない

まず大切なのは、「大きな声=力強い歌」ではないということ。
アイドルの歌声は、実は力任せではなく、軽やかでコントロールされた声がほとんどです。

無理に声を張ったり、高音を気合で出そうとすると、のどの筋肉だけが酷使されてしまい、声枯れや痛みの原因になります。アイドルっぽさの正体は、
・息の使い方
・声の当て方
・表情やニュアンス
この3つのバランスです。

のどを守る基本は「呼吸」

のどを壊さないために一番大事なのが、呼吸=ブレスです。
胸だけで浅く息をすると、声をのどで支えることになり負担がかかります。

ポイントは「お腹から息を流す」感覚。
息をしっかり使えるようになると、声帯が無理に頑張らなくても、自然と通る声になります。これが、高音でも苦しくならない土台です。

声を「当てる」位置を意識する

アイドルらしい声は、前に飛ぶような明るさがあります。
のどの奥でこもらせるのではなく、口の前方・顔の前に声を置くイメージを持つことで、軽くて可愛い響きが作れます。

これは独学では感覚がつかみにくい部分ですが、正しく身につけると一気に歌いやすくなります。

実は「ダンス」が歌を助けてくれる

ここで意外に思われるかもしれませんが、ダンスは歌にとって大きな味方です。

ダンスを通して体幹や姿勢が整うと、
・呼吸が安定する
・余計なのどの力が抜ける
・リズム感が良くなる

つまり、歌いやすい体の使い方が自然と身につきます。アイドルが歌って踊りながら安定しているのは、体全体で表現しているからなんです。

歌とダンスを一緒に学べる強み

歌だけ、ダンスだけを別々に習うよりも、**同時に学ぶことで「アイドルとしての表現力」**が一気に伸びます。
声・体・表情がつながった瞬間、「それっぽい」から「本当にアイドルみたい」へ変わっていきます。

まずは体験レッスンから

「のどを壊さずに歌えるようになりたい」
「アイドルっぽく歌って踊れるようになりたい」

そう思ったら、まずは体験レッスンで実際に体感してみてください。
一人ひとりの声や体の使い方を見ながら、無理のない方法でレッスンを行います。

歌とダンスを一緒に学べる環境で、あなたらしいアイドル表現を見つけてみませんか?
体験レッスンでお会いできるのを楽しみにしています。

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