みなさんこんにちは!
マンツーマンで行うボイトレとダンスレッスンのNAYUTAS川崎校です!
音楽グループなどを調べていると、「メジャーデビュー決定!」「人気のインディーズロックバンド」というように様々なところで「メジャー」や「インディーズ」といった言葉を聞くのではないでしょうか?😶
なんとなく、メジャーデビューと聞くと人気のバンドなのかなというようなイメージがあるかもしれません。
今日はその違いや、ポイントについて詳しく見ていきます🎶
そもそも「メジャーデビュー」とは?
日本の音楽業界では「日本レコード協会(JRA)」という団体が音楽レコード会社を取りまとめています。
この協会に「正会員」として登録されているレコード会社が運営するレーベルからリリースされる音楽が「メジャー作品」、そのため所属するアーティストのデビューを「メジャーデビュー」と呼ぶのが一般的です。
ただし、JRAには「正会員」以外にも「準会員」や「関連団体」など複数の階級があります。
準会員や非加盟のレーベルからリリースされた場合は「インディーズ作品」と見なされることも多いのです。
つまり、「メジャー」か「インディーズ」かはレコード会社の登録状況や立場によって線引きされており、明確な基準が一律に決まっているわけではありません。
そのため、「どこまでがメジャーか?」にはある程度あいまいな部分が残っているのが現状です。
メジャーとインディーズの主な違い
1. 資金力・宣伝力の差
メジャーレーベルは大手レコード会社がバックにいるため、広告宣伝費も潤沢で、テレビ出演や雑誌取材、CMタイアップなど多彩なプロモーションが可能です。
そのため、メジャーデビューを果たすと一気に知名度が高まりやすいのが特徴です。
一方、インディーズは自主レーベルや小規模のレコード会社が多く、自分たちで宣伝活動を行うことが多いです。
資金も限られるため大規模な露出は難しく、知名度を上げるまでに時間がかかる傾向があります。
2. 活動の自由度
メジャーに所属すると、売上やターゲット層を意識した活動方針が求められ、音楽性やイメージの面で制約を受ける場合があります。
一方、インディーズではアーティスト自身が方向性を自由に決めやすく、好きな音楽を追求できる環境があります。
それでも注目されるインディーズの魅力
最近ではインディーズで活動しながらも大きな成功を収めるケースが増えています。
これは、インターネットの普及やサブスクリプションサービスの発展によるところが大きいです。
ネット・サブスクの普及
昔はCD販売が中心で、メジャーレーベルの力が強くなければ広く音楽を届けることが難しかった時代がありました。
しかし、今はSpotifyやApple Music、YouTube、TikTokといったプラットフォームで音楽を配信できるため、自主制作でも世界中の人に届く可能性があります。
話題になれば一気に多くの人に聴かれることもあり、知名度アップの壁が大幅に下がったと言えます。
インディーズでも成功するバンドたちの活躍とは?
近年では、メジャーに頼らずとも、インディーズで大きな成功を収めるアーティストが増えています。
音楽の届け方やファンとのつながり方が多様化した今、あえて自由度の高いインディーズを選ぶバンドも少なくありません。ここでは、その代表例をご紹介します。
ORANGE RANGE(オレンジレンジ)
—— 2025年、メジャー復帰!
「花」「以心伝心」「ロコローション」など、2000年代に数々のヒットを飛ばした沖縄発のロックバンド、ORANGE RANGE。
2003年にメジャーデビューを果たし、その後2010年に自主レーベル「SUPER ((ECHO)) LABEL」を立ち上げ、インディーズとして活動を続けていました。
しかし、2025年春、15年ぶりにソニー・ミュージックに復帰!
彼らはメジャー/インディーズに関係なく、常に「自分たちのやりたい音楽をどう届けるか」を大切にしており、今回の復帰も新たな挑戦として注目されています。
インディーズ時代も地元・沖縄を拠点にしながら、全国ツアーやフェス出演など精力的に活動しており、そのスタイルに共感するファンも多くいます。
ゴールデンボンバー
「女々しくて」で一世を風靡したビジュアル系エアーバンド。テレビ番組などメディアへの出演も多く、誰もが知る存在ですが、意外にも一度もメジャーレーベルに所属していません。
リーダー・鬼龍院翔さんは「今の事務所がインディーズレーベルだから、そのまま活動しているだけ」と語っていますが、その裏にはしっかりとした戦略も。
SNSやYouTubeなどのネットを活用し、ファンとのつながりを大切にしながら、自力で広がり続けるスタイルを貫いています。
音楽のジャンルにとらわれず、パフォーマンス性を前面に出したライブや動画投稿など、自由な発想で楽しませる姿は、多くのアーティストにとって参考になる存在です。
インディーズで音楽を続ける理由
-
自由に音楽性を追求できる
好きなジャンルやスタイルを守りながら、音楽活動を行いやすいです。 -
SNSやサブスクでファン拡大が可能
自分たちの努力次第でメジャーに劣らない広がりを生み出せます。 -
ビジネス面の負担を軽減
メジャーのように売上や企画に縛られにくく、自分たちのペースで活動できる点も大きな魅力です。
メジャーだからすごい?インディーズだから劣っている?
この二者を単純に「良い・悪い」で比べるのはナンセンスです。
メジャーレーベルに所属していても、ヒットに繋がるとは限らないのが現実ですし、インディーズで活躍するアーティストも多数います。
大切なのは、「音楽そのものが好きかどうか」です。
「メジャー」「インディーズ」という枠にとらわれず、自分が心から良いと思える音楽に出会い、楽しむことが何より重要です。
最後に
メジャーデビューとインディーズの違いを理解することで、音楽業界の仕組みやアーティストの選択肢が見えてきます。
ただ、それ以上に音楽は自由で多様な表現の世界です。ぜひ好きな音楽を思い切り楽しみ、自分の「好き」を広げてくださいね。
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