みなさんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
今回は歌手やアーティストもよく使うテクニックの1つ”ロングトーン”について解説していきます!
「ロングトーンって何?」「何秒からロングなの?!」といった疑問からコツまでいろいろ答えていきたいと思います🫶
ロングトーンとは
ロングトーンは一定の音程を保ちつつ、できるだけ長く音や声を伸ばし続ける発声方法です。
基礎が詰まった発声方法になっており、正しい発声の仕方や呼吸法、呼吸のコントロールが必要になっています。
ロングトーンが出せるようになれば、ロングトーン以外の部分でも安定した歌声を出せるようになり全体的な歌声スキルアップが期待できます。
一般的と言われるロングトーンは5秒~9秒ほどとされていますが、「ロングトーンを身に着けたい」「歌の中で活用していきたい」と考えている方はロングトーンを15秒以上出せるように練習するといいです♪
ちなみに50秒を超えれば記録級といわれるロングトーンですがギネスに記録されているロングトーンは2019年11月17日に米ネバダ州ラスベガスの男性リチャード・フィンクIV氏の記録2分1.07秒です。(すごすぎる💦)
ロングトーンのメリット
これまで皆さん歌っている中で声が震えてしまったり、意図しない場面で途切れたり、抑揚がついてしまってという経験はないでしょうか?
ロングトーンをマスターすると全体な歌スキルのアップにもなりますが特に大きなメリットとしては
「歌声や音程の安定」があります。
正しい発声方法や息の量のコントロール方法が身につくため、声のブレや不安定さが改善され、ピッチも安定しますし、
音程が安定している人はビブラートなどのテクニックもよりかかりやすくなります。
これまでよりも歌が楽に歌えるようになるので是非ロングトーンを練習してみてください🫶
ロングトーンの練習
まずは息を思い切り吸い込み【ハーーーーーーー】とひたすら【ハ】を伸ばし続けてみてください。
何秒間伸ばし続けられましたか??
この伸ばしの練習をひたすら繰り返してみてほしいのですがいくつかポイントがあります。
①毎回必ず息を思い切り吸ってから行う。
②出し続けることが出来る程度の声で行う(声がかすれたりぶれたりしないくらいの声量)
③腹式呼吸をする(ビブラートの時も意識する横隔膜を下げるように意識する。)
この練習をしていく中で少しの息で長く出せる声に返還させていきましょう♪
腹式呼吸について
息を吸うときに肩が上がってしまう方は胸式呼吸という胸郭だけを使う呼吸を行っています。
日常的に使う呼吸なので慣れてしまいがちですが周辺の筋肉である首や胸・背中などの筋肉を緊張させ、副交感神経が優位になってストレスを感じやすくなります。
それではなく、ロングトーンを練習する際にはお腹の動きを使い、胸と肋骨や背骨で構成される胸郭の下に覆いかぶさるようにある横隔膜を上下させて行う福祉呼吸が必要になっていきます。
腹式呼吸は鼻から大きく息を吸い込んだ際に横隔膜を押し下げるようにお腹を膨らませていきます。
逆に息を吐いていく際にはお腹を縮ませて横隔膜が縮んでいくようになります。
感覚がつかみづらい人は床や壁を背にしながら練習してみると分かりやすいです。
姿勢が悪いと腹式呼吸は行いづらいので姿勢にも注意しましょう。
息を数時間の倍息を吐けるようにしましょう♪
最後に
ロングトーンを身に着けるためには腹式呼吸などの基礎をしっかり行えるようになることが大切です。
基本的なテクニックともいわれていますが、マスターできればそれだけで歌に変化が出ます♪
すぐにはできるようにならないテクニックですがコツコツと練習を重ねてカラオケやライブなどでも使えるようにしていきましょう!
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