皆さんこんにちは！
ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行っているNAYUTAS川崎校です♪
今回は、がなりとよく間違えられる発声テクニック
「エッジボイス」について詳しく解説していきます！
🎤エッジボイスとは？
エッジボイスとは、別名「ボーカルフライ」と呼ばれる発声方法で、
「あ゛あ゛あ゛あ゛…」というような濁点がついたような低くてブツブツした音が特徴です。
よく「がなり声」と混同されがちですが、実はまったく別の技術です！
| 発声方法 | 声帯の使い方 | 印象の違い |
|---|---|---|
| がなり声 | 仮声帯＋声帯（ダブル振動） | 怒り・苦しさ・激しさを演出 |
| エッジボイス | 声帯のみ（閉じながら発声） | 切なさ・涙声・弱さの表現 |
ホラー映画で聞くようなゾンビの声や『呪怨』の効果音に似た音…というとイメージしやすいかもしれません👻
✅エッジボイスのメリットは？
エッジボイスは単なる表現テクニックではありません！
声帯トレーニングにも非常に効果的なんです。
エッジボイスで得られる効果：
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声帯のリラックスにつながる
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声帯閉鎖の感覚がつかめる
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息漏れの改善に効果的
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高音の出しやすさUP
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ミックスボイスの土台になる
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歌の表現力が広がる✨
とくに「もっと声帯を閉じて」と指摘されたことがある人には、
エッジボイスは必須の練習メニューになるかもしれません！
🗣エッジボイスの出し方
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まずは息を「ハッ」と止める
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息を止めたとき、声帯は自然と閉じています。
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その状態からゆっくり息を流す
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すると「ブツブツ…」としたエッジボイスが出てきます。
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のどに力を入れすぎない
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閉じすぎると本当に苦しい声になるので、リラックスが大切！
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出しづらい場合は声を低く落としてみる
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地声のまま低くしていくと、自然とエッジボイスに近づけます。
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目安は10秒程度キープできればOKです🫶
🌟POINTまとめ
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「ハッ」と息を止めてから息を少しずつ通す
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息のスピードや量を調整して試す
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地声を低くして感覚をつかむ
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喉をしめすぎないようにリラックス
🎶エッジボイスを歌に活かすには？
エッジボイスだけで1曲を歌うことはありませんが、
フレーズの始まりや語尾にさりげなく入れることで、感情表現が一気に豊かになります！
練習ステップ：
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母音だけで「エッジボイス→地声」の練習
例：「あ゛あ゛あ゛…あ〜〜」のように -
短いフレーズでエッジボイスを入れる練習
→ ブレないようになったら1曲通して練習
無理にいきなり歌に入れず、徐々に慣らしていくのがポイントです🎵
🎧エッジボイス練習におすすめの曲
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愛のうた / 倖田來未
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蝶々結び / Aimer
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虹 / 福山雅治
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The Beginning / ONE OK ROCK
ONE OK ROCKのTakaさんは、エッジボイスを巧みに使うボーカリストとして有名！
テンポの速すぎないバラード系から練習してみるのがオススメです✨
🎤まとめ
エッジボイスは難しそうに感じるかもしれませんが、
リラックスして正しく練習すれば、声帯のコントロール力アップにもつながる大切なテクニックです！
「歌にもっと感情を込めたい」
「声帯の使い方を上達させたい」
そんな方は、ぜひエッジボイスに挑戦してみてください！
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