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【NAYUTAS川崎校】読むだけで変わる!音程についての基礎知識

皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪

歌うときに「もっと高い声だして」「もっと低い声出して」と言われた経験はありませんか?

この高い声と低い声をよく五線譜にある「ドレミファソラシド」などでイメージをしている人も多いかもしれませんが

今回のコラムではより細かく音程について解説していくので、これまで「自分は音痴かも・・・」と悩んでいる方も

音程について理解してより上手に歌えるようにしていきましょう🫶

音が高いとは?

理科の授業でも習った方もいるかもしれませんが音は振動、つまり”もののふるえ”です。

空気や玄、板などあらゆるものを振動させることで音は発生します。

音が高いというのはこの1秒間の振動の数、周波数(Hz)が多いという状況になります。

つまり1秒間の振動数を増やせば高い声が出るし、振動数を少なくすれば低い声が出るのです。

ちなみにト音記号で真ん中あたりのラ(A4)の音は440 Hz、つまり1秒間で440回振動する音と1939年に万国規格統一協会(ISA)が正式に定めています。

同じ「ラ」でもA1やA5など高さが変わっていきます。

A4のラからA5のラつまり1オクターブ上がるときは周波数は2倍880Hzになります。

逆にA4のラからA3のラへと1オクターブ下がるときは周波数が2分の1つまり220Hzになります。

なので1オクターブ高くというのは現在出している音を倍の周波数に増やして声を出すということになります。

カラオケにあるキーの操作も同じでキーを上げ下げすることでこのオクターブを調整しているのです。

高い声(低い声)を出すには?

高い音は1秒間の振動の数、周波数(Hz)が多いと先ほど言いました。

では、高い声を出すときに揺らすのはどこなのか??

それはこれまでのコラムでも登場してきた「声帯」になります。

この声帯が1秒間にどれだけ揺れたかで声の高さは決まります。

声帯を多く(速く)動かせば高く、声帯を少なく(遅く)動かせば低く声が出ます。

なので実は歌を歌うときは細かく振動数をコントロールしています。

一般的に歌うのが難しいとされている歌などはこの音程の振れ幅が激しいものが多いです。

まずは低い声・ミドルボイス・裏声の三つに分けてそれぞれ声の出しやすいポジションを見つけていきましょう。

よく歌うときに採点バーなどに合わせて手や身体を上下に動かす人もいますがあれはイメージであって実際に動かしても声帯の振動数は変わりません。

無駄な力が体にかかってしまいなかなか音程のズレを解消できない原因になります。

「自力で音程をとれるようになりたい!」という方はカラオケの採点機能をフルに使い繰り返し練習することをお勧めします。

採点バーがどこの音程があっていないのか可視化してくれるので初めての練習でも分かりやすくできます。

音程をとれていないという人に特に多いのは聞いている音(出したいと思ってる音)と実際に発生している音が違うというパターンです。

自分が歌っているところを録音してひたすら聞く、歌うというのを採点機能も使いながら練習していくと音程も合うようになっていきます。

ただし、この音のズレがどうズレているのか自分では正直分からないという方はボイトレに通うことで改善されるので気になる人はまずはお試しでもどこか近くの教室や、気になっている先生のもとへ行ってみてください。

自分だけでは分からなかった発声のポジションや悩みの改善を手助けしてくれます。

また、自己レッスンのみよりも改善までが早いのでボイトレと自己レッスンを組み合わせて行うことをお勧めします。

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