カラオケがもっと楽しくなる！自分に合う“キーの見つけ方”3ステップ

皆さん、こんにちは！
ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行っているNAYUTAS川崎校です♪

カラオケで歌っているときに、

• 「高くてサビで苦しくなる…」

• 「頑張ってるのに、なんだかしっくりこない」

• 「原曲キーじゃないと負けた気がする…😢」

そんなふうに感じたことはありませんか？

実は「自分に合ったキーを選べているかどうか」が、歌いやすさと上手さに大きく関わっています。
今回は、カラオケで使える「キーの見つけ方」を分かりやすく3ステップで解説します✨

① まずは原曲キーで歌ってみる

最初は、難しく考えずに原曲キーのまま１回歌ってみましょう。

そのときにチェックしたいのはこの3点です👇

• サビで声を張り上げてしまっていないか

• 低いところで声がこもったり、消えたりしていないか

• 歌い終わったあとに妙な疲れ方をしていないか

サビで毎回「うっ…💦」と力んでしまう場合は、その曲は今の自分にとって少し高めのキーかもしれません。

逆に、全体的に余裕がありすぎて物足りない場合は、キーを少し上げた方が気持ちよく歌える可能性があります。

② カラオケの「±キー機能」で半音ずつ動かす

次に使うのが、カラオケ機械についている「キー調整（♯／♭）」ボタンです。

ポイントは、
👉 いきなり大きく変えず、半音ずつ（±1）動かすこと。

• 原曲キーがきついなら…「−1 → −2 → −3…」と少しずつ下げる

• 余裕すぎるなら…「＋1 → ＋2…」と少しずつ上げてみる

そのたびに、サビだけでOKなので歌って確認してみましょう。

「喉をギューッと締めなくても、スッと高音が出る」
「低音でもボソボソせず、自然に出せる」

この両方を満たせる位置が、あなたにとってのベストキー候補です🎶

③ サビで“ちょっと余裕がある”キーを選ぶ

最後の決め手は、サビを基準に決めること。

理由は簡単で、
多くの曲はサビが一番高く・一番盛り上がるからです✨

ベストなキーの目安は、

• サビの一番高い音が「ギリギリ」ではなく

• “少し余裕を持って出せる”くらい

ここを少し余裕のある高さにしておくと、

• 音程が安定しやすい

• ビブラートや表情もつけやすい

• 長く歌っても喉がバテにくい

と、いいことづくめです😊

まとめ：キーを変えるのは「ズル」じゃない！

カラオケでキーを下げると、
「原曲のまま歌えないのは恥ずかしい…」
と感じてしまう方もいますが、それは全くの誤解です。

キー調整は、“自分の声を一番よく聴かせるためのチューニング”。
プロのシンガーでも、ライブやカバーでキーを変えるのは当たり前なんです。

NAYUTAS川崎校では、

• あなたの本当の音域を一緒にチェックしたり

• 曲ごとに合うキーや歌い方のアドバイスをしたり
  しながら、カラオケでも気持ちよく歌える声づくりをサポートしています🎤

「自分のベストキーを知りたい！」
「この曲、どのキーで歌えばいい？」

そんな方は、ぜひ一度レッスンで一緒に試してみましょう✨