皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
もう7月中旬になり暑い日が続く中皆さんどうお過ごしでしょうか？
今回は暑い日が続き「だるい」「食欲がない」「疲労感が残る」という夏バテ中の方に向けてこの夏を乗り切るための対策を解説していきます。
ダンスや歌もイベントが増えてくる時期は身体のケアも大切なので是非チェックしてください♪
夏バテとは？
夏バテとは、暑い夏の季節に体が疲れやすくなり、体調不良を感じる状態を指します。
医学的に「夏バテ」という病気があるわけではありません。
主に高温多湿な環境が原因で、食欲不振、疲労感、だるさ、頭痛、めまい、消化不良などの症状が現れます。
夏バテの原因
①強すぎる冷房による冷え、自律神経の乱れ
夏は外気が高いため室内では冷房をきかせて過ごす方も多いのではないでしょうか。
この外と中の急激な温度変化が、何度も繰り返されることによって自律神経が乱れ、疲労感につながります。
また自律神経の乱れはこの温度変化のみではなく、夜更かしなどの睡眠不足や運動不足によっても引き起こされます。
②水分不足
気温が高いと汗をかきますが、この発汗により水分やナトリウム、カリウムなどの電解質が失われます。
その補充が不十分だと血液の循環が悪くなったり脱水症状や神経機能が低下したりと体調不良を引き起こします。
③食生活の乱れ
夏は暑く素麺などのさっぱりした食べ物ばかり取りがちになりますが、肉や野菜の摂取量が減ると、疲労回復に必要な栄養素が不足し、疲れやすくなってしまいます。
夏バテ対策
①栄養バランスの取れた食事
さっぱりした麺類やゼリー、アイスだけに限らず、ビタミンB、Cなど野菜や肉も食事に取り入れるようにしましょう。
疲労の回復にも栄養素が必要となるため、これらの栄養素が不足するとさらに食欲不振、疲労感、倦怠感の原因になります。
特に疲労回復効果のあるビタミンB1は夏場、体からの消費が多いため積極的に摂取することをおすすめします。
B1は豚肉、玄米、枝豆、豆腐、納豆、うなぎ 等に多く含まれています。
またどうしても食欲がないときは生姜や唐辛子などの香辛料をとると食欲が刺激されます🫶
②冷房で体を冷やしすぎない
自律神経は汗の量を調節することで体温調節をおこなっています。
急激な温度変化をくりかえし自律神経を乱さないためには冷房の温度にも少し注意が必要です。
外との気温差が激しくならないように冷房の温度は28度ほどに設定したり、冷房の風が直あたりにならないようには織物や風向きにも注意したりしましょう。
③水分補給
夏バテだけではなく熱中症の予防としても水分はこまめに補給しましょう。
塩分も含まれるスポーツドリンクは体液の成分に近いのでミネラル補給としては良いですが、
糖分が多く含まれているものもあるため糖尿病の方やお医者様に塩分の制限などされている方は注意が必要です。
最後に
夏はどうしても気温が高いことから夏バテになってしまいがちですが、せっかくのイベントに元気に参加できるように普段からの対策も必要です。
まだまだ暑い日は続きますが楽しい夏を過ごすためにも気を付けて過ごしていきましょう。
レッスンに来る際は、ボイトレ・ダンスに限らず水分補給が出来るようにしましょう♪
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