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【NAYUTAS川崎校】歌が棒読みにならないためには?!

皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪

夏休みといえば自由な時間も増えて遊びに行く人も多いのではないでしょうか😊

私の学生の頃はカラオケが遊びの定番でしたが皆さんの定番は何をすることが多いですか?

今回は歌あるあるのうちの一つ棒読み改善方法について解説していきます!

歌が棒読みにならないために

感情をこめて歌ったつもりでも意外と録音してみたら棒読みだな、抑揚がないなといった経験がある方は多いです。

歌は気持ちを込めれば抑揚が付いて感情豊かな歌になるわけではありません🙅‍♀️

表現力を上げるためには以下のことに気を付けて歌うと一気に変わるので行ってみて下さい。

人称を押さえる

人称とは文章の中で話し手、聞き手、それ以外を区分する用語で英語の授業でも習ったことがある人が多いと思います。

私やあなた、彼女、僕、みんなのように人を指す言葉になります。

歌詞の中で誰が誰に向けて歌っているのかを考えて歌うことがまずは第一段階です。

例)

「僕」「私」というような1人称でまだ誰に向けて歌っているか分からないの歌詞は独り言のように歌う。

「あなた」「君」誰かに届けるように少し強くいう

など誰に向かって歌っているのかを考えて歌うようにしましょう。

距離を考える

歌詞の中の人(相手)との距離はどれくらい離れているのかを考えながら歌いましょう

距離によって声量や表現の仕方を変えてみましょう。

例)

触れるほど近い距離→ウィスパーボイス

会話の距離→日常のような声

川を挟んだ向こう側の距離→口を縦に開いて、大きな声で

会えない距離→近い距離のように表現を多用(しゃくり・フォール)

ポイント

どれだけリアルに想像できるかでどう表現しようか深く考えることが出来ます。

感情は込めるというよりは【表現する】ということを覚えておいてください。

過剰な表現になりすぎないように自分の歌を録音して聞くことを繰り返してみましょう。

【誰に】【どのくらいの距離で】【どのように】歌うかを考えて練習を繰り返していきましょう♪

 

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