皆さんこんにちは!
ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行っている NAYUTAS川崎校 です♪
「気持ちを込めて歌ったはずなのに、録音を聴くとなんだか棒読みっぽい…😢」
そんな経験、ありませんか?
実は「感情を込める=抑揚がつく」わけではないんです!
今回は、歌が棒読みになってしまう原因と、その改善方法 をわかりやすく解説します✨
🎵なぜ棒読みになってしまうの?
原因はシンプル。
“誰に・どんな距離感で・どんな気持ちで伝えるか” が曖昧なまま歌ってしまっているからです。
歌はただ音を並べるだけでなく、「言葉の物語」。
その世界観を具体的にイメージすることで、自然と表情や抑揚が生まれていきます💡
💬①「人称」を意識するだけで伝わり方が変わる!
「人称」とは、文章の中での“誰が誰に向かって話しているか”ということ。
英語でも習った I / You / He / She の考え方ですね。
歌詞にも「僕」「私」「君」「あなた」など、いろんな人称が登場します。
これを意識するだけで、歌のトーンや伝え方がまるで変わります🎶
たとえば…
-
「僕」「私」などの一人称 → 独り言のように、少し小さめの声で
-
「君」「あなた」などの二人称 → 誰かに語りかけるように、少し強めに
-
「みんな」「彼女」などの三人称 → 客観的に、少し距離を取って
👉 歌詞の主人公が“誰に話しているのか”を明確にするだけで、歌にストーリーが生まれます!
📏②「距離感」を意識して声の使い方を変える!
歌詞の中の“相手との距離”をイメージしてみましょう。
距離によって、声量・トーン・息の使い方が変わります。
| 距離感 | 声の表現のポイント |
|---|---|
| 💞 すぐそば(触れそうな距離) | ウィスパーボイス(ささやくように) |
| 🙂 会話の距離 | 自然な声・リラックスしたトーン |
| 📣 少し遠い距離 | 声を張って、口をしっかり縦に開く |
| 💔 会えない距離 | 強弱やしゃくり・フォールなど感情的な表現を加える |
このように、「どれくらいの距離で伝えたいのか」を考えると、
自然と声の抑揚がつき、棒読みから抜け出せます✨
💡③ 感情は“込める”より“表現する”
「感情を込めよう!」と意識しすぎると、逆に単調になってしまうことも。
感情は“出す”のではなく、“表現する”もの。
たとえば、悲しい気持ちを「泣きながら歌う」必要はありません。
その“悲しみを抱えた人がどう歌うか”を想像して、声のトーンや息づかいで伝えるのです。
🎧④ 録音して客観的にチェック!
どんなに感覚で歌っても、自分の声は外から聴くと違って聞こえます。
スマホでもOKなので、録音して自分の歌を聴くこと を習慣にしましょう✨
-
「ここは感情が伝わっているかな?」
-
「少し単調に聞こえるかも?」
この“客観的な視点”が、表現力アップの近道です!
🎶まとめ|棒読み脱却の3ステップ!
1️⃣ 誰に向けて歌っているか(人称)を意識する
2️⃣ 相手との距離感をイメージして声を使い分ける
3️⃣ 録音して客観的にチェックする
棒読みを直すコツは、「テクニック」よりも「想像力」✨
歌の世界をリアルに感じながら、【誰に】【どんな距離で】【どんな想いで】歌うかを考えてみてください。
NAYUTAS川崎校では、感情表現を磨くボイトレも実施中!
「伝わる歌い方を身につけたい!」という方は、ぜひ無料体験レッスンでその感覚を体験してみてくださいね🎵
👉 無料体験レッスン受付中!
【川崎 ボイトレ・ダンス・楽器】
🎶川崎駅から徒歩3分の好立地!おしゃれで通いやすい総合スクール「NAYUTAS(ナユタス)川崎校」で、ボイトレ・マンツーマンダンス・楽器レッスンを始めてみませんか?
◆「カラオケで“上手いね”って言われたい」
◆「ダンサー仲間に差をつけたい」
◆「子どもに得意なことを見つけさせたい」
そんな思いを持つ方へ。NAYUTAS川崎校では、プロ講師が小さなお子様からシニアまで、幅広くマンツーマンでサポートしています。
「川崎 ボイトレ」をお探しの方、「ボイトレ 川崎」で検索して来られた方にもおすすめの安心スクールです。
「苦手を好きに、好きが得意に」
ボイトレ・ダンス・楽器のダブル受講・トリプル受講も可能で、効率よくスキルアップできます!
【無料体験レッスン受付中!】
今なら体験当日のご入会で、入会金11,000円が無料になるキャンペーンを実施中!
まずはお気軽に体験から!
川崎で「ボイトレを始めたい」と思った今が、第一歩を踏み出すタイミングです。
🚶アクセス:JR川崎駅・京急川崎駅から徒歩3分、尻手駅から徒歩10分
📩LINEでのご予約も受付中!NAYUTAS川崎校公式LINE

