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【NAYUTAS川崎校】韻を踏むコツとは

皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪

ラップが入った曲をかっこよく歌いこなしたい!うまい返しが出来るようになりたい!と思ったことはありませんか?

今日はラップが上手く歌えるようになるを踏むコツについてご紹介していきます!

そもそもラップとは?

音楽には様々な種類がありますが、ラップとは音楽のジャンルではなく、歌唱法の一つです。

よくヒップホップと混同されがちですが、ヒップホップはラップを含む音楽の文化の総称となるため、別物となります。

ヒップホップというジャンルの中は4つの要素があります。

・ラップ

・DJ

・グラフィティアート

・ブレイクダンス

これらを合わせてヒップホップと呼ばれています。

韻とは

ラップは言葉をリズミカルに発する必要があるため、韻を踏むことが大きなポイントとなります。また、韻を踏むことを「ライム」といいます。

韻は言葉の母音を合わせることで韻を踏むことができます。

大きく分けて2種類あり、

・頭韻=言葉の頭を合わせる

・脚韻=言葉の終わりを合わせる

ラップでは脚韻が多く用いられています。

韻を踏む練習をしてみよう!

日本語で母音は「あいうえお」です。

例えば「解説」という言葉には「kaisetu」という母音が含まれています。

これを脚韻で踏むと「壮絶=souzetu」となります。さらに「ハイテク=haiteku」 だと頭韻と脚韻両方で踏めているのでより聞きなじみがいいです。

このように日本語をよりばらばらにして母音が重なり合う部分を増やしていくことで韻を踏むことができます。

更に子音の音も合わせることが出来ると、より伝わりやすいものになります!

いきなり複数の言葉でやっていくと難しいのでまずは2文字から始めるのがおすすめです。

仮に「愛=ai」という言葉を基準とすると、言葉の頭を合わせると秋=aki 足=ashi 有り=ari となります。

次に言葉の終わりを残して頭を変えていくと、貝=kai 差異=sai 鯛=tai 無い=nai hay(挨拶のハイ)  Lie(嘘)

など英語や濁点をつけると複数考えることができます。

このように二文字で出来る言葉を出来るだけ多く考えましょう。スラスラいえるようになるのが最初のステップです。

スラスラと言えるようなったら次は文字をだんだんと増やしていきます。

2語・3語と増やしていくとどんどん韻を踏むことに慣れていきます♪

言葉を増やしていくと、「北東」という言葉の母音は「おうおう」となるので、の行の中で何か違う言葉ができないか考えていくと意外とスラスラ出てきます!

北東=hokutou 黒糖=kokutou 王国=oukoku などです。

更に、4語5語と言葉が増えてきたときには言葉を分けて考えることでより考えやすくなります。

例えば、今の北東=hoku tou と分けることで 牧場=boku jyou 欲望=yoku bou などです。

5文字の時には2語+3語 3語+2語 などとわけることができます。

ぜひ音が重なる言葉がないか考えてみてくださいね♪

 

どうでしたか?

難しいと感じていたラップも日本語の表を見ながら考えると意外と出てきます。

スラスラと韻を踏めるようになるためには、日常生活で目にしたものを単語にして、その言葉にあてはまるものはないかと普段から意識して生活していくことが大切になります。

ぜひこれらのコツを活かしてかっこよくラップを歌いこなしてくださいね!

 

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