皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
以前のブログではライブの申し込みの流れについて説明しましたが、ライブの出演がいざ決まった際にはセットリストを組む必要があります。
セットリストを知らない方のためにもこのセットリストとは?とというところからセットリストを組む時のポイントについて解説していきます。
セットリストとは
セットリストとは音楽アーティストやバンドがライブコンサートの曲順や流れを一覧にまとめたものを指します。
通称セトリと呼ばれ、ライブの際には客席から見えない足元の位置などにセトリが張られることもあり、出演者のほかに照明、音響スタッフ、カメラマンなどの各種スタッフにも共有されます。
一般のお客さん向けに公開される曲順のみのセトリとは違い、出演者が組むセトリはMCをどこに挟むのかや照明、音響の要望なども記載があります。
要望の内容は証明の色やコーラスマイクの必要、MCにスポットを当ててほしいなどを記入します。
スタッフの方もこのセトリに基づいて動いていいるのでライブ中に会場の雰囲気を見て急にセトリを変更してしまうとスタッフの方々も対応が難しいです。
どうしても変更したい場合は、必ず本番前までに必ずスタッフの方に伝えましょう。
また、ライブではそれぞれの持ち時間もあり、セトリにはない曲の追加は他の出演者や会場にも迷惑がかかるので気を付けましょう。
セットリストを組む時のポイント
セットリストを決めるとき曲順などは”なんとなく”で決めてしまっていないですか?
セトリはただ曲順や流れを決めるだけではなく、ファンやお客さんの満足度にも大きく関わってきます。
毎回ライブを観に来たいと思ってもらうためにもいくつかのポイントがあります。
ライブのコンセプト
出演先のライブやイベントにはそれぞれコンセプトや色があります。
ワンマンライブではない場合自分たちのファンではないお客さんも大勢いる状況です。
そんな中ライブやイベントのコンセプトから外れた曲ばかりではお客さんの食いつきも微妙になってしまいます。
ライブやイベントの趣旨に添いつつ自分たちの世界観をお客さんに共有していきましょう。
同じ曲調ばかりはダメ!
持ち時間が30分だった場合、30分も同じ曲調やテンポの曲が流れ続ければお客さんたちも盛り上がり続けるのはしんどいです。
見せ場をしっかりとつくったりメッセージ性を持たせたりするためにも、
①キャッチーな盛り上がり系の曲
②少しリズムの違う曲
③バラード系のエモい曲
④みんなが一番盛り上がる曲
みたいな感じで流れをつくりましょう。
特に最初の曲はバンドの印象が決まる曲になるので自分たちらしい曲やキャッチーでお客さんにも届く曲などを選ぶのがおすすめです。
マンネリ化させない
ライブを重ねていくうちに毎回同じセトリになってしまうことはありませんか?
同じ曲をやり続けると聞く側も「またこの曲か」となってしまい、ライブへ足がだんだんと遠のいてしまう可能性があります。
バンドの代表曲や、毎回のセトリに入っている曲はそうなってしまいがちです。
「次のライブも行きたい」「次のライブでは何を演奏するんだろう」と思ってもらうためにも同じ曲ばかりのセレクトは控えましょう。
新曲や既存の曲にアレンジを加えた演奏や演出、古参なら知ってるレア曲などを用意しておくとマンネリ化は防ぐことはできます。
最後に
ライブを見に来たお客さんではなく、自分たちのファンになってもらうためにもセトリはしっかり考えておきましょう。
また自分たちのコンセプトや方針も仲間同士固めていくとセトリも決めやすいです。
セトリはただの曲順や照明、音響の要望を書く紙ではなくその日の作戦会議帳だと思って決めていきましょう。
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