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【NAYUTAS川崎校】リズム感のある歌い方とは

みなさんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪

皆さん歌を歌ったときにのっぺりとした歌い方になっていませんか?

今日はそんな歌にキレをだすためのポイントについてご紹介していきます♪

歌がのっぺりしてしまう原因

①カラオケの流れてくる文字を追っている

カラオケで歌を歌うときは音程バーや歌詞が流れて今歌うべき位置を示していると思います。

そのバーや色の変化に合わせて歌っているとリズムは合いません。

これを続けていると、リズム感はなかなか良くならずのっぺりとした歌となってしまいます。

②16分音符がとらえられていない

16分音符の部分を8分音符で割ってしまうと、ゆったりとした締まりのない歌となってしまいます。

一見違いがないように感じてしまうのですが、実はかなり重要なポイントとなります。

16分音符とは

16分音符とは1拍の4分の1の長さのことを言います。

1拍の中に何個リズムが入っているかで変わってくるため、

4分音符のばあいは 1拍に1個はいるため、タン タン タン タン

8分音符 1拍に2個入るため、タンタン タンタン タンタン タンタン

16分音符は 1拍に4個となり タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ となります。

ゆったりしたバラードなどでも、この16分音符がきちんととらえられているかどうかでリズム感の良さや、のっぺり感というのが大きく変わってきます。

更にテンポの速い曲では16分音符をとらえられていないことでリズムが遅れてしまったり、口が回らなくなってしまったりといった原因となるため、自分は問題ないと思っていても、一度見直してみることがおすすめです💭

改善方法

▽自分の歌を録音してみる

まずはあまり意識しないで自分の歌った歌を録音して聴いてみましょう。

自分の歌と、ご本家の歌を聞き比べて、リズムの違いやのっぺりしてしまっている部分などを確認してみると分かりやすいです。

▽16分音符が入っているところに印をつけて確認する

歌詞カードや、楽譜に〇をつけて意識するようにしましょう。

初めは16分音符がどこにあるのかわからない場合もあると思うので、楽譜で確認してみることがおすすめです。

リズムを意識しているつもりでも、聞いたイメージのまま自分流に変更してしまうこともあるので、ぜひ一度見返してみてください♪

簡単な裏ワザ

もっとより簡単に、今すぐ変えたい!という場合には簡単にのっぺり感がなくなる裏ワザがあります🌟

それは、小さい「っ」を入れることです。

アタック、トップなどの言葉の小さい「っ」が入るときは息が一瞬止まりませんか?

歌には息を止める瞬間も重要となります。

単語の前後などに「っ」を入れるだけでかなり歌の印象は変わります。

テンポと併せてこれも意識してみると、ぐっとリズム感のある歌い方に変化するのでぜひやってみてくださいね♪

 

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