皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
今回は忙しい人もスキマ時間にできる話し方のトレーニングについてご紹介していきます。
お友達や同僚との会話でも聞き返されることが多い、滑舌に不安があるという方は是非スキマ時間にやってみてください。
表情筋を鍛える
表情筋や舌の筋肉を鍛えるとつっかえることなく会話がスラスラと行えます。
言葉を発するときは喉だけではなく舌や、唇の動きも音に関係しています。
プレゼンの前にもストレッチとして行うのも有効的なのでスキマ時間にやってみてください。
①お口ぷくぷく
口を怒った時のようにぷくっと膨らませてから頬の内側の肉を吸込みます。
これを10回ほど繰り返していきましょう。
②ひょっとこ体操
口をひょっとこのように突き出し、突き出した唇を左右に動かします。
①のお口ぷくぷくと同様に10回行ってみましょう。
①と②は特に頬のあたりがほぐれてくるので音読や原稿を読む前にもおすすめな体操です。
顔もスッキリするので朝起きてからのむくみ取りにも有効的です。
③舌ぐるぐる
口を閉じた状態のまま舌を表面をなめるようにくるくるとまわします。
5回転右回し・5回左回りとやっていきましょう。
慣れていない人はたくさんやりすぎるとほっぺが痛くなってくると思います。
④舌ぺろぺろ
舌をベーっと出した状態で左右と上下に動かします。
それぞれ左右10回、上下10回行っていきます。
慣れてきたり余裕がある人は少しスピードを上げてやってみましょう。
舌の筋肉を鍛えると言葉がスラスラと出てくるようになります。
なかなか人まではやり辛いと思いますのでご自宅でお風呂に入っている時などプライベートなスキマ時間に行ってみてください。
⑤パタカラ体操
「パ」「タ」「カ」「ラ」を、それぞれ「パ・パ・パ・パ・タ・タ・タ・タ・カ・カ・カ・カ・ラ・ラ・ラ・ラ」と発音してみたり、
「パタカラ・パタカラ・パタカラ・パタカラ」と発音してみましょう。
- 「パ」は、唇をしっかり閉じてから、口を大きく開いて発音する
- 「タ」は、舌を上あごにくっつけてから発音する
- 「カ」は、のどの奥の筋肉を使って発音する
- 「ラ」は、舌をまるめるように発音する
唇、舌、喉の奥といろいろな筋肉を使うので現行の読み上げの前などにも非常におすすめな体操です。
最後に
いかがでしたか?
今回はスキマ時間を使って出来る滑舌や表情筋を鍛えるトレーニングを紹介してみました。
家事やお仕事が忙しいという方も、ご飯をつくっている時、お風呂に入っている時、髪の毛を乾かしている時などスキマを見つけて練習してみてはどうでしょうか。
今回紹介した内容はナレーターやオペレーターの方などもやっている練習方法なので滑舌に不安を持っている方や、どこか会話の途中で言葉がつっかえてしまう方などはやってみてほしいトレーニングです!
朝もし時間がある人はテレビのアナウンサーの方がしゃべっている言葉をよく聞いて繰り返ししゃべってみたりするのも実際の会話の練習になるのでおすすめです!
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