皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
8月23日公開の映画『ラストマイル』は見に行きましたか?
『ラストマイル』は「アンナチュラル」「MIU404」と繋がるシェアード・ユニバース・ムービーで3つの世界戦が交差する映画です!
このPVを見るだけでも内容が気になる映画なのですが、今回はこの映画の主題歌、米津玄師さんの『がらくた』の歌詞考察をしていきます♪
米津玄師『がらくた』について
『がらくた』は映画『ラストマイル』のために書き下ろされた楽曲で、愛する人への思いが繊細なまでに描かれています。
この曲の制作の裏側には、米津玄師さんが子供のころに聞いた廃品回収の音声『壊れていてもかまいません』というフレーズが影響としてあるそうです。
今回はそんな題名でもあるがらくたの意味や、歌詞に込められたメッセージについて考えていきます。
『がらくた』歌詞考察
不器用な主人公たちの生き方や、心や人間関係の儚さがつづられいます。
気が付けばからっぽになってしまったのも、消えてしまうものも”心”や”人間関係”を表しているのではないでしょうか。
スヌーズは、目覚ましを一度止めても、寝過ごし防止として使える機能ですが、眠れない夜でも鳴りやんでいないことを考えると心身共に疲れていることが想像できます。
そんな原因も主人公とパートナー間の会話にならないケンカ気まずさ、言えずにため込む辛さにあったのではと考えさせられます。
”宙に浮かんでは消える鼻歌”が幻想のような過去や思い出を切なく感じさせます。
自分が少数派であると悩むことがある人もいるのではないでしょうか。
この歌では少数派であることを否定せずに、”僕で二人”と主人公も少数派の一人であると寄り添う描写が胸に染み込みます。
また、歌い方も”僕で二人”が隣にいるパートナーに囁くようで主人公のやさしさが伝わってきます。
”壊れいてもいい”はありのままの存在を受け入れている描写です。
失くした心を探しに行って見つからなくても二人は”どこにもなかったね”と笑いあえることはどれだけ幸せなことなのでしょうか。
一見他から見れば意味のない行動なのかもしれませんが、視点が変わればそんな”がらくた”も誰かに必要なものなのです。
”もういいかい もういいよ だけどもう少し”二人が会話をしているかのような歌詞です。
夜が過ぎれば朝が来るように長い夜(今のつらい状況)から朝(解決)まで一緒に支えあいましょうと提案しているように思えます。
痛いの痛いの飛んでいけの”飛んでいけ”が重なるほどパートナーの痛みが強いのと同時に主人公が必死に痛みをどこかにやろうとしていることが考えられます。
主人公もパートナーのためにのみ込んだ言葉や、どうにもならない現実に唇をかむほど耐えているのに、
最後まで相手の支えになろうとそのままでいいと全肯定な愛が深く、互いに支えあえているのではないでしょうか。
マイノリティもがらくたも”二人”。
決して一人にはしないという意志も感じますね。
”がらくた”は不要なものととらえられがちですが、誰かにとって不要であったとしても誰かにとっては必要なものだと思います。
否定しないで等身大の存在として見てくれる主人公、過程を大切に思ってくれる主人公の愛とやさしさが感じられる歌詞です。
この歌は自分は必要ないのかもと落ち込んでいる人にとっても響く歌なのではないでしょうか。
最後に
はじまりの”どこにもなかった”の部分はガ鳴りとビブラートの掛け合わせがあり始めから難しく感じる人も多い曲です。
途中にもちょくちょくがなりが入っています。
苦しさや切実に思う主人公をがなりで表現している部分が多いです。
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