皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
先日tuki.さんのショート動画にて「晩餐歌」のアンサーソング新曲「愛の賞味期限」を公開しました。
「晩餐歌」はtuki.さん自身の曲の中でも一番再生されている人気曲で、15歳の少女の繊細な歌詞と歌声で話題にもなりました。
そんな人気曲のアンサーソングとなればまたかなりの注目度の高い曲になります！
フル公開される日がとても待ち遠しいですが今回はそんな人気曲の一つ「晩餐歌」について解説していきます。
「晩餐歌」歌い方
Aメロ
「君を泣かすから」の”す”をSの音強めで発声しましょう。
「す」というよりは「ｓ」の無声音になります。
またこの歌の主人公は優柔不断なところもあり「一緒には居れないなあ」と口ではいいつつも離れる決意は出来ていません。
そのため揺れた声が多く、少しビブラートが掛かったような歌い方になります。
しかし、ビブラートをかける時間は短いため、こぶしの判定になってしまう方も多いと思います。
瞬間的に2回ほど震わせれるようになるとより振るえた不安を抱えた歌い方ができます。
普段はリラックスして歌うことを意識する人も多いと思いますが、震え声は少し力を込めた方が出しやすいです。
実際に声が震えてしまうときは緊張していたり、不安で体が硬かったりすることが多いですよね？
リラックスしすぎないこともこの歌を歌うときのコツになります。
全体的に囁くような歌い方ですが最後の「そう君を泣かすから」は特にウィスパーボイスを利かせて悲しげにポツリとセリフを吐くように歌ってみましょう。
Bメロ
ここでも緑の部分は囁くようなウィスパーボイスで切ない感じを表現していきましょう。
「味気ないないないないんだよね」や「あいあい会いたくなんだよね」など繰り返すことが多い部分ですが
「ないないない」は”な”を押し出す感じで歌ったり、「あいあいあい」はそれぞれの”あい”で強弱をつけたりすることで棒読みな感じや単調さを無くしましょう。
「君以外会いたくないんだよね なんて勝手だね」ここは”だよね”と”なんて”を繋げて歌います。
息が辛い部分かもしれませんが頑張ってください！
また、”ん”の音、なんてやなんだよね、そんざい、など、跳ねるようにすることでリズムを付けています。
サビ
サビは張りのある声で歌いましょう。
黄色の部分はアクセントです。原曲はシンバルやドラムの音が聞こえるので分かりやすいと思います！
サビは高音、裏声ではっきり歌う部分があります。
tuki.さんのように歌うのであれば、「あいしてる」の”して”は裏声出その後は地声に戻ってきます。
その後の「最高のフルコース」も”うのふる”だけが裏声になります。
地声で高音がきつい方は裏声も混ぜたミックスボイスでもいいと思います。
最後に
tuki.さんの「晩餐歌」解説してみましたがいかがですか？
tuki.さんは歌詞の内容そうですが歌い方も感情が伝わってくるような歌で人気なのもうなずけます。
そんなtuki.さんのアンサーソングの公開も楽しみですね🎶
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