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ボイストレーニングコース

【冬の名曲❄️】桑田佳祐 さんの「 白い恋人達」の歌い方解説

みなさんこんにちは!

川崎でボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行う

NAYUTAS(ナユタス)川崎校です♪

今回は…

この曲が流れるともう冬だなあとしみじみ感じますね☃️

冬の冷たさが過去の失恋を思い出させるとともに前を向こうとするこの歌は多くの人の心に残る名曲です。

今回はそんな桑田佳祐 さんの「 白い恋人達」の歌い方解説していきます。

▪裏声 ▪アクセント ▪(V)息継ぎ ▪🔂フェイク

▪/区切り ▪⤵フォール ▪⤴しゃくり ▪~ビブラート

るに向かっ/て雪が~(V)降り積も⤵ると⤴~(V)
n悲しみがそっ/と胸に(V)nこみ~上げる~(V)
でこ⤵ころの⤴灯を消して⤴(V)
通り⤴⤵⤴⤵⤵ゆく(V)n季節を見ていた~(V)

この曲ではもう二度と会うことのない元恋人を想いながら歌っています。過去の恋をかみしめるように、ハキハキと歌うのではなくゆっくりと落ち着いたトーンを意識して歌ってみましょう。

桑田さんの歌い方の特徴としてnでリズムを取りながら歌っています。この後にも多いテクニックなのでンのリズムにも注目して歌ってみましょう。

また、桑田さんといえばしゃがれた深みのある歌声も魅力的ですが、無理にまねをしてエッジボイスを多用しすぎると逆に誇張したモノマネのような歌い方になってしまうのでご自身の声の強みを生かして歌ってみましょう!

n外はため息SAえ(V)n凍りつ⤵いて~(V)
冬枯れの街路樹に~(V)風~が泣く~(V)
あのアカレ⤵ンガの⤵停車場で⤴(V)
二度と⤵ない(V)nれかを待ってる~uh⤴⤵

音が伸びるところは特に母音を意識しながら歌ってみましょう。
【凍りついて】の【て】が伸びるところも【て~】ではなく【てぇ~】になるようなイメージです。細かい違いですがココが変わるだけで一気に雰囲気も上がるので是非意識してみてください。

この曲の中でも印象的なフレーズとして覚えられている方も多い【赤レンガの停車場】。別れた日を思い出しながら、会えないと分かっていても待っているその姿は聞く人にとっても印象的なフレーズのようです。実際の歌詞の情景も思い浮かべながら、どんな景色を伝えたいのか考えて歌えるといいですね。

今宵 みだこらえてなでるのSerena~de(V)
今もわ🔂すれ🔂ない(V)恋🔂のうた~(V)
雪⤴よもう一度のとききをCelebra~te(V)
ひ/り泣🔂き濡🔂れた(V)夜にWhあああああite Loぁ~

【今宵】【こらえて】【奏でる】【恋】【一度だけこのと】これらの部分のKの音を桑田さんは強く歌っています。過去の恋の気持ちが溢れてしまったのを表現しているのかなと思います。ここも寄せすぎるとしつこくなりすぎるので注意しながらも子音に注目してみましょう。

フェイク【🔂】がサビではたくさん活躍します。フェイクは一音や半音を行って戻ってくるような感覚なのですがいきなりは難しい人も多いと思います。まずはこぶしや小さいビブラートを意識するところから始めてみるのでも大丈夫です♪練習していけばフェイクも使いこなせれるようになります!

最後に

冬の名曲、桑田佳祐さんの「白い恋人達」の歌い方解説いかがでしたでしょうか?

冬の情景や過去の恋など思い描く情景がリアルであればあるほど歌い方のイメージの解像度は高くなるので是非歌う前にはどんな曲なのだろうかと考えながら歌ってみてください❄️

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