みなさんこんにちは♪
北九州小倉でボイストレーニングとダンスのマンツーマンレッスンを行う
ナユタス北九州小倉校です!
北九州でボイストレーニングやダンスレッスンお探しの方は是非チェックしていってください♪
今回は..
歌唱テクニックのひとつ「エッジボイス」について解説します!!
エッジボイスとは?
エッジボイスは別名「ボーカルフライ」とも呼ばれる発声方法で、「あ゛あ゛あ゛あ゛」といった濁点のついた声を出すことが特徴です。
がなり声とよく似ていると感じる方もいますが、実は異なります。がなり声は仮声帯と声帯を一緒に振動させて出すのに対し、エッジボイスは声帯のみを「閉じながら振動させる」発声法です。このため、響く発声というよりは、低音域でブツブツとした音が特徴的です。
がなり声が怒りや苦しさを表現するのに使われることが多いのに対し、エッジボイスは涙声のような切なさを表現するのに向いており、感情の幅を広げるテクニックのひとつです。具体的には、ホラー映画やゾンビ映画のような低くかすれた声を想像すると分かりやすいでしょう。
エッジボイスができると得られる効果
エッジボイスは感情表現を豊かにするだけでなく、以下のような発声練習にも役立ちます。
- 声帯のリラックス効果
- 声帯閉鎖の練習
- 息漏れの改善
- 高音域が出しやすくなる
- ミックスボイスの練習
- 歌の表現力が向上する
特に声帯の閉じ方を練習するには最適です。「もっと声帯を閉じて」と言われたことがある方は、ぜひエッジボイスに挑戦してみましょう!
エッジボイスの出し方
エッジボイスは声帯を閉じた状態で息を通す発声法ですが、閉じ方が分からず苦戦する方もいるかもしれません。
通常、息を吸うときには声帯が開いていますが、息を止めると完全に閉じた状態になります。この状態からゆっくり息を流すと、ブツブツとしたエッジボイスが出せます。コツは、喉に力を入れずリラックスすること。「ハッ」と息を止め、少しずつ息を流しながら喉の締め具合を調整してみましょう。
地声から声を徐々に低くしていくのも感覚をつかむのに有効です。10秒くらい発声できれば十分です!
【POINT】
- 「ハッ」と息を止めて閉じた声帯に少しずつ息を流す
- 息の量とスピードを調整
- 声を低く落とす
- 喉を締めすぎず、リラックスする
エッジボイスを曲に活かす
エッジボイスを実際に曲で使うには、エッジボイスから通常の発声への切り替えがポイントです。まずは「あ゛あ゛あ゛ああああ」と母音のみでエッジボイス→地声(低音→高音)を練習し、徐々に声帯を緩める感覚をつかみましょう。ワンフレーズごとに区切って練習し、慣れてきたら曲全体に挑戦してください。
練習におすすめの曲
- 倖田來未「愛のうた」
- Aimer「蝶々結び」
- 福山雅治「虹」
- ONE OK ROCK「The Beginning」
特にONE OK ROCKのTakaさんはエッジボイスをよく使うことでも知られており、彼の楽曲で練習しやすいです。最初はテンポのゆっくりな曲を選ぶと良いでしょう♪
エッジボイスを習得して、表現力豊かな歌声を目指しましょう!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「カラオケで上手い、いい声といわれたい・・・」
「ダンサー仲間に差をつけたい・・・」
「お子様に色々な経験を、得意なことを増やしたい・・・」
小さなお子様からご高齢方まで幅広く
プロフェッショナル講師がしっかりとサポートするNAYUTASなら安心してご受講いただけます。
まずは無料の体験レッスンから始めてみませんか?
⇒体験レッスンのお申込みはこちらをクリック🎤✨
◆◆今なら新規入会キャンペーン◆◆
体験レッスン当日入会なら「入会金(11,000)」が「無料」!!!
「苦手を好きに、好きが得意に」
ボイトレ・マンツーマンダンス・楽器なら
ダブル、トリプル受講も可能なNAYUTAS北九州小倉校へ!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ナユタス北九州小倉校
住所〒802-0002
福岡県北九州市小倉北区京町4丁目5−27 ステーション小倉ビル 5F
営業時間 10:00~22:00
TEL 052-222-0555
小倉駅 徒歩3分
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※