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北九州小倉でボイストレーニングとダンスのマンツーマンレッスンを行う
ナユタス北九州小倉校です!
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今回は...
ライブMCの重要性とコツについて解説していきます!
ライブでのMC(トークパート)は、演奏だけでは伝わらないアーティストの魅力や人柄を観客に伝える大切な要素です。いざ本番で「何を話せばいいの?」とならないように、ここではMCの基本、コツ、そして注意すべきポイントを紹介します。
MCとは何か?
MCは、ライブ中にアーティストが行うトークの時間のことを指します。
次の曲へのつなぎや、最後の曲の前など、ライブの盛り上げポイントとして挟まれることが多いです。
アーティストによってはMCをほとんど行わない場合もありますが、観客との距離を縮め、ライブの満足度を高めるために、MCを取り入れるのは非常に効果的です。セトリの段階でMCのタイミングを事前に決めておくと、流れがスムーズになります。
MCで話す内容のヒント
「MCを面白くするには、お笑い芸人のようなネタが必要?」と思うかもしれませんが、心配はいりません。観客はトークそのものを目的にしているわけではなく、演奏を楽しみに来ています。MCはあくまで雰囲気を盛り上げたり、アーティスト自身の魅力を伝えるための時間です。
おすすめの話題例
- バンド結成のエピソード
ファンが知らないストーリーを共有することで、親近感が増します。 - ライブの感想
当日の会場や観客への感謝、感じたことを素直に伝えましょう。 - 最近の小話やエピソード
メンバー間での面白い出来事など、日常の出来事も話題になります。ただし、内部ネタに偏りすぎると初めて来た観客が置いてけぼりになるので注意! - 楽曲への思い
曲に込めた思いや制作秘話を語るのもおすすめです。これにより、曲への理解と感動が深まります。
📌 ポイント: 身近な人に話してみて反応が良かった話を選ぶと、観客にもウケやすいです。また、日頃からネタをメモしておくと便利です。
MCで避けるべき発言
MC中に以下のような発言をすると、観客にネガティブな印象を与える可能性があります。
- 「練習不足で…」
練習が足りないことを口にすると、期待して来てくれた観客をがっかりさせます。観客はお金を払ってあなたのライブを見に来ています。「手を抜いた」と思われる発言は避けましょう。 - 「体調が悪くて…」
体調の悪さをアピールするのもNGです。観客に心配をかけるだけでなく、「本調子でないなら休んでほしい」と思われることも。
演奏の質やパフォーマンスで楽しませる自信を持ちましょう!
MCを上達させるコツ
1. 台本を作る
MC初心者ほど、「その場のノリで何とかなるだろう」は危険です。緊張すると、何を話せばいいのかわからなくなり、気まずい空気が流れることも…。
成功しているアーティストの多くは、しっかりとMC台本を準備しています。
- 挨拶や話す内容を具体的に書き出し、ペアで掛け合いがある場合はセリフを細かく決めておくと安心です。
2. 練習と録音で仕上げる
歌の練習と同様に、MCも練習が必要です。一度録音して自分の話し方や声のトーンを客観的に確認しましょう。
- 声が聞き取りにくい
- 内容が盛り上がりに欠ける
といった問題を発見しやすくなります。これを繰り返すことで、自然で魅力的なMCに近づけます。
まとめ
MCは観客との大切なコミュニケーションの場です。「自分らしさ」を意識しつつ、観客が楽しい時間を過ごせるよう工夫を重ねましょう。準備や練習をしっかり行えば、自信を持ってライブに臨めます!
ライブ成功の鍵は、音楽とMCのバランス! 日々の練習でさらに素晴らしいステージを作り上げてくださいね🎸✨