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LE SSERAFIM「SPAGHETTI」 ダンスポイントを解説【ダンス動画あり】Dance by MOKA

NAYUTAS北九州小倉校のダンス講師 MOKA先生 が、
LE SSERAFIM「SPAGHETTI」のサビダンスを踊ってくれました!

この曲は、LE SSERAFIM特有の
しなやかさ × キレ × 余裕
がすべて詰まった、意外と難易度の高い振付。

中でもサビ部分は、
“Eat it up, eat it, eat it up” が繰り返されるキーポイントで、
「質感づくり」が仕上がりを大きく左右します。

ここでは、MOKA先生の動きをもとに 初心者でもすぐ意識できるサビの3つのポイント を紹介します。

LE SSERAFIM「SPAGHETTI」Dance by MOKA

 

①体の“縦のウェーブ”と下半身のリズムの使い分け

「SPAGHETTI」のダンスを最初に見たとき、多くの人が“上半身の動きが特徴的”と感じるかもしれません。しかし一番大切なのは 下半身のリズムの取り方 です。

サビ前後では、

  • 膝の軽いバウンス

  • 腰のスライド

  • 体の中心から上に向かう縦ウェーブ

これらがつながって、体全体の波打つような“揺れ” が生まれます。

上半身だけでウェーブを作ろうとすると固く見えてしまうので、
膝 → 腰 →お腹 →胸 の順に“下から上へ波が伝わる”意識で動かすのがポイントです。

この“上下の揺れ”が、SPAGHETTI特有のゆるさ・グルーヴ感の土台になっています。

②指先〜肘までの“アイソレーション”が生む“絡み感/ネバり感”

曲名の「SPAGHETTI」から連想する“絡む感じ・ネバり感”。
お気づきの通り、実際の振付にもこのテーマが落とし込まれています。

サビの独特な手の動きは、

  • 指先だけ動かす

  • 手首だけ返す

  • 肘だけ引く

というように、各パーツを細かくアイソレーション しながら動きを分解して使っています。

この細かいニュアンスが加わることで、
「ふわっと揺れて絡むような質感」
「ちょっとクセのある大人っぽいムード」
が一気に出ます。

③“抜きとキメ”の緩急でLE SSERAFIMらしい余裕を表現

LE SSERAFIMのダンスは全体的に「強く踊りすぎない」のが特徴。
SPAGHETTIも例外ではなく、抜き → キメる → 抜く のテンポが非常に重要です。

具体的には、

  • 波のように力の抜けた動きで流す

  • キメのタイミングで一瞬だけキュッと止める

  • 再び動きをほどくように抜く

この“緩急のコントロール”が入ると、
「余裕のある雰囲気」
「大人っぽいクールさ」
が自然に生まれます。

まとめ:SPAGHETTIは“ゆるさ+繊細さ”で完成するダンス

SPAGHETTIは、見た目以上に細かいニュアンスが求められる振付です。

下半身のウェーブ感と手先のアイソレーション、そして緩急のつけ方。
この3つを押さえるだけで、踊り全体が一気に“それっぽく”仕上がります。

ぜひMOKA先生の動画を参考に、体全体の使い方を感じながら練習してみてください。

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