初心者でも1分でできる準備メニュー
歌う前、どうしても最初の1〜2曲で声が出づらい…。
そんな経験はありませんか?
実は「声が出ない」の多くは、発声そのものより 体の緊張 が原因。
特に 肩・あばら周り・舌 の3つが固いままだと、声がこもったり、息が入りづらくなったりして、思ったように歌えません。
今回は、ナユタス北九州小倉校のレッスンでもよく使う
“歌う前にやるだけで声が出やすくなる”体ほぐし3つ をご紹介します。
どれも1分以内でできるので、カラオケ前・レッスン前にぜひ試してみてください。
① 肩ほぐし:肩をゆるめるだけで息の流れが変わる
まずは、最も効果が出やすい「肩」。
肩が上がったまま歌うと、息が入りづらく、喉周りもギュッと締まりやすくなります。
■ やり方(30秒)
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両肩を耳に近づけるようにギュッと持ち上げる
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そのままストンと落とす
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これを5回
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次に、肩を前→後ろに大きくゆっくり回す(各5回ずつ)
■ コツ
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力むのではなく“脱力”を意識
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肩が下に下がった状態が、歌うときのニュートラルポジション
■ なぜ肩が大事?
肩周りが固いと、
・息が吸いづらい
・喉が締まりやすい
・高音で苦しくなる
など、歌の悩みにつながります。
逆に肩がゆるむと、自然と深く息が入り、声の通りも良くなります。
初心者ほど、まずは“脱力”から始めると歌が変わります。
② あばら(肋骨)ほぐし:息の入る量が一気に変わる
次にほぐしてほしいのは「あばら(肋骨)」。
実は歌の“歌いやすさ”を左右するのは、喉ではなく 呼吸の量=肋骨の動き なんです。
肋骨が固まっていると、深く吸えず、息の量が足りないまま歌うことになります。
■ やり方(30〜40秒)
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胸の横(あばらの下の方)に手を当てる
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鼻からゆっくり息を吸いながら、あばらを横に広げる
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吐くときは、手を軽く押してあばらが閉じるのを感じる
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これを10回繰り返す
■ コツ
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肩を上げず、横に広がる感覚を重視
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苦しくない範囲でゆっくり
■ なぜ効果がある?
あばらが広がるようになると…
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息がスッと入る
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声の伸びがよくなる
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高音で力みにくくなる
特に初心者は「息を吸えていない」状態が多いので、歌う前に肋骨を動かすだけで、歌の安定感が抜群に変わります。
③ 舌ほぐし:声のこもり・発声の重さが消える
最後に、意外と忘れがちな「舌」。
舌が固まっていると、声がこもったり、喉に負担がかかったりします。
プロのシンガーも必ずやっている、大事な準備ポイントです。
■ やり方(40秒)
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舌を軽く出す(力を入れない)
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舌先を下に伸ばしながら「あーー」と声を出す
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次に、舌先を上の歯の付け根に当てて「えーー」と出す
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各5〜7秒を3回ずつ
■ コツ
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舌の付け根が“ダル〜く”なるくらい脱力する
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下顎に力を入れない
■ なぜ舌が重要?
舌の根本が固い=声の出口が狭くなる
↓
・声がこもる
・喉に負担がかかる
・滑舌が悪く聞こえる
歌う前に舌をゆるめるだけで、
「話す声から一瞬で“歌う声”に切り替わる」ので、初心者にもめちゃくちゃ効果的です。
まとめ:歌う前の1分で声が出やすくなる!
今回紹介したほぐしは、すべて 1分以内でできる“歌う前の準備” です。
【今日からできる簡単ボイトレ準備3選】
① 肩ほぐし
→ 息が入りやすくなり、喉が楽になる
② あばら(肋骨)ほぐし
→ 深い呼吸がしやすくなり、高音が安定
③ 舌ほぐし
→ 声のこもりが解消され、響きが良くなる
最後に
「歌い始めが出ない…」
「なんか声が重い…」
そんな悩みは、難しいボイトレより 体をゆるめること が最初の一歩です。
ナユタス北九州小倉校でも、体のほぐしからスタートすることで
・発声がスムーズになる
・高音が楽になる
・声が軽く明るくなる
など、初心者でもすぐに変化を感じられます。
もっと詳しく知りたい方や、実際に自分の声に合った方法を知りたい方は、ぜひ体験レッスンでお気軽にご相談ください。
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