「1〜2曲で喉がガラガラになる」
「歌い終わった後、声が出なくなる」
カラオケでこんな経験はありませんか?
実は声が枯れるのは“歌いすぎ”よりも 歌い方のクセ が原因であることがほとんどです。
ここでは、声が枯れる仕組みと、今日からできる“喉を守る歌い方”を解説します。
声が枯れるのはなぜ?|声帯の仕組み
声は、喉の中にある 声帯 という2枚のヒダが振動して生まれます。
息が声帯を通ることで振動し、そこに口や鼻の響きが加わって「声」になります。
しかし、
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息の量が足りない
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無理に大きな声を出そうとする
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高音を力で押し上げる
といった歌い方をすると、声帯が強くぶつかり合い、炎症を起こします。
これが「声が枯れる」正体です。
枯れやすい人に多い3つのNG習慣
① 喉だけで声を出している
息を使わず、喉の力だけで歌うと声帯に大きな負担がかかります。
特に高音やシャウト系の曲で起こりやすいです。
② 大声=良い声だと思っている
マイクがあるカラオケでは、声量はそこまで必要ありません。
無理に張り上げるほど、喉は消耗します。
③ 水分を取らずに歌い続ける
声帯は粘膜なので、乾燥するとダメージを受けやすくなります。
アルコールだけで歌うのもNGです。
喉を守るための“正しい息の使い方”
■ 息は「吐く量」を安定させる
歌う前に「スーーー」と一定の強さで息を吐く練習をしてみましょう。
息が安定すると、声帯への衝撃が減ります。
■ 息で声を“支える”イメージ
声を前に押し出すのではなく、
「息の流れに声を乗せる」感覚を意識すると喉が楽になります。
枯れにくくなる歌い方のコツ
① 歌い始めは7割の力で
最初から全力で歌うと、喉はすぐ疲れます。
ウォームアップ感覚で数曲歌ってから強い曲に入りましょう。
② 高音は“軽く”当てる
高音=強く出す、ではありません。
息を多めに、声は軽く当てる意識が大切です。
③ 喉に違和感を感じたら無理しない
少しでもヒリつきや詰まりを感じたら休憩を。
無理すると翌日まで声が戻らなくなることもあります。
カラオケ前後にやりたい喉ケア習慣
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歌う前:軽いストレッチ・ハミング
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歌っている間:こまめな水分補給
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歌い終わった後:喉を冷やさず、しっかり休ませる
たったこれだけでも、声の枯れ方は大きく変わります。
まとめ:喉を守れば、もっと歌を楽しめる
声が枯れるのは、才能や体質ではなく 歌い方の問題 であることがほとんどです。
息を使い、力を抜き、喉をいたわるだけで、
「長時間歌っても枯れにくい声」は誰でも手に入ります。
ナユタスでは、喉を痛めない発声や、自分に合った歌い方をマンツーマンで指導しています。
カラオケをもっと楽しみたい方、声枯れに悩んでいる方は、ぜひ一度体験レッスンでご相談ください。
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