こんにちは。ギター&弾き語り講師の中山です!
9月ももう後半戦!今年は梅雨ばっかりで夏がとても短く感じましたが、皆さん夏休みやお盆休みは如何お過ごしだったでしょうか??
さて、今回ですが、皆さん、遊びにいったりしててついついギターをリビングに置きっ放しにしたりしてないですか?
クーラーの真下においてあったり、そうでなくても弦を緩めず放置していたり、、
ギターは人間と同じで、暑さや寒さに弱いです。
また、湿度の高低もギターコンディションを保つためには意識しておかなければなりません。
今年は梅雨が長かったせいで湿度が高めでしたよね、、
もしかしたらネックが反っていたり、ボディが浮いてきてしまったり、、
そうなると、ギターが弾きにくくなったり、音が変わってしまったりします。
今回はそれを自分で確かめる方法についてお話ししますね!
まず、1フレットにカポをとりつけます。
そして、左手で12フレットを押さえます。
そして、5フレットあたりの弦を順番にタップしていきます。
この時の、弦がフレットに当たる音で弦の反りを判断します。
[順反りしている場合]
フレットと弦の隙間が多くなり、タップした時にカチ、カチと大きな音がなります
[逆反りしている場合]
逆にフレットと弦の隙間が完全になくなり、タップしようとしてもすでにフレットに弦がついてしまっています。
このような症状があるときは、近くのリペアショップに持っていくか、トランスロッドを回すなどして調整してくださいね!(わからない場合は取り返しのつかないことにならないようリペア店に持って行ったほうがいいです。)
あまりに悪化してくると他の部分の故障につながり、修理に何万もかかったり、あるいは治らなくなってしまったりします。
せっかくの大事なギター、せめて季節の変わり目にはリペア店にてメンテナンスされることをおすすめします!
今回の記事は以上です!
ナユタス北千住ギター弾き語り講師中山がお送り致しました!
それでは、楽しいギターライフを♪